脳科学研究の現状と課題―脳とこころの病気の解明はここまで進んだ

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  • サイズ A5判/ページ数 324p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784840732055
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 脳の働きの異常により引き起こされる、数知れない精神や神経の病気の原因を探り、治療法を開発することは、脳の病気に苦しむ患者とその家族を救うためには必須のことであり、こうした脳科学研究の最近の進歩には目を瞠るものがあります。
平成9~13年度までに行われた厚生労働科学事業の、脳科学研究により精神疾患・神経疾患・筋疾患・発達障害および痴呆疾患などの領域で非常に大きな成果が得られました。
本書はその成果をまとめており、本研究事業による脳科学の優れた成果の一端を広く理解していただきたい一冊です。

内容説明

うつ病、統合失調症、睡眠障害、ストレス、発達障害…第一線の研究者による脳とこころの疾病について、発症の解明やその治療法の最新の研究成果を紹介。関係者必読の一冊。

目次

総論 脳科学研究の現状と課題
各論(アルツハイマー;精神疾患;神経疾患;筋疾患;発達障害;睡眠障害・生体リズム;ストレス;薬物依存;プリオン病)

著者等紹介

杉田秀夫[スギタヒデオ]
国立精神・神経センター名誉総長

高橋清久[タカハシキヨヒサ]
国立精神・神経センター名誉総長。精神・神経科学振興財団理事長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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