出版社内容情報
本書は,ICH6の大阪開催を前に,これまでの10年余にわたるICHの業績を総括した書籍です。第一回の開催までの記録と,その後次々とハーモナイズされたガイドラインを,提案~検討経過を含め、ハーモナイズに至までの過程、その後の改正などと共に記録しています。
目次
1 ICH活動の経緯と将来展望(ICHの成り立ちと意義;ICHの構成・運営とその成果;ICH5を終えて;海外から見た日本の視点;ヨーロッパから見た医薬品規制のハーモナイゼーション)
2 各Topicの検討された背景とその意義(Quality(品質分野)
Safety(安全性分野)
Efficacy(有効性分野)
Multidisciplinary(複合領域))