出版社内容情報
本書は、平成11年８月12日付局長通知の「一般用医薬品添付文書の記載要領」に基づいて見直された一般用漢方製剤の自主申し合わせを受けて、平成元年初版以来の全面的な改訂を行った。添付文書の作成のための資料はもとより、市販後調査の副作用報告のための研修・収集資料、薬局での服薬指導に役立てていただきたい１冊です。
内容説明
全処方の成分・分量、効能・効果、用法・用量については、厚生省薬務局監修「一般用漢方処方の手引」及び厚生省薬務局審査課監修「日本薬局方外生薬規格集」に従って記載。使用上の注意事項は、一般用漢方製剤として市販されていないと思われる３３処方を除いて、１７８処方について作成。解説は、繁用されていると思われる１２２処方について作成した。
目次
第１部 使用上の注意解説処方（安中散；胃苓湯 ほか）
第２部 使用上の注意作成処方（温胆湯；延年半夏湯；黄耆建中湯 ほか）
第３部 使用上の注意未作成処方（胃風湯；黄連阿膠湯；化食養脾湯 ほか）
資料
