出版社内容情報
スタンフォード大学・Paul F. Basch 名誉教授に執筆による「Textbook of International Health 2nd Ed.」を東京大学大学院国際保健計画学・梅内拓生教授グループが完全翻訳した書籍です。【編集担当者コメント】国際舞台では、資金協力は多くとも人的投資が少ないと批判される日本。本書を熟読し、是非とも、国際保健分野で活躍する方が輩出されることを期待します。
目次
1900年以前の国際保健
国際保健に関わる諸機関―1900年以降
われわれが知りたいこと―健康に関するデータ
データから情報へ、情報から決定へ
病気と社会的コンテキスト
危機に立つ保健
環境、開発、そして健康
国際プログラムとプロジェクト
科学と技術
疾病の費用と健康の価値
保健セクター(ヘルスセクター)の創設
保健セクターを改革する
感染症:再興と新興
国際保健の実践
著者等紹介
梅内拓生[ウメナイタクセイ]
東京大学大学院国際保健計画学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。