出版社内容情報
経口投与製剤の“処方設計”に対象を絞って、基本的考え方から処方の設計、製品の生産に必要な実務的な情報までを総合的に解説しています。「経口投与製剤の設計と評価」の続編。【編集担当者コメント】先の「経口投与製剤の設計と評価」では、製剤設計をより“合理的”に行うには、といった内容でした。しかし、実際にはどうかという点もありました。今回はより現実的に“どのように製剤するか”という情報が盛りだくさん記述されています。処方の標準化についてはロンドン大学のニュートン教授からも原稿が寄せられました。前編も合わせて、製剤研究に取り組む製薬企業、大学関係者の方々に是非、座右の書としてご愛読いただきたいと思います。
内容説明
本書は、経口投与製剤の“処方設計”に対象を絞って、基本的考え方から処方の設計、製品の生産に必要な実務的な情報までを総合的に解説している。
目次
第1章 緒論
第2章 処方設計の基本概念と方法論
第3章 プレフォーミュレーションと処方設計
第4章 医薬品添加物と処方設計
第5章 経口投与製剤の剤形と処方設計
第6章 処方設計の標準化―エキスパートシステムによる自動処方設計
第7章 処方・製法の最適化
第8章 処方設計とレギュレーション
第9章 将来の経口投与製剤とその処方設計
-
- 電子書籍
- クマ撃ちの女 6巻【電子特典付き】 バ…
-
- 電子書籍
- 『源氏物語』の男たち ミスター・ゲンジ…