日本近代短歌史の構築―晶子・啄木・八一・茂吉・佐美雄

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日本近代短歌史の構築―晶子・啄木・八一・茂吉・佐美雄

  • 太田 登【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 475,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784840690348
  • NDC分類 911.16
  • Cコード C3391

内容説明

和歌から短歌へ、近代短歌から現代短歌へ、新たな視点で構築する短歌史。今まで個別の点として捉えられていた歌人・歌集を線として繋ぎ、三十一音に凝縮された豊穣な世界を読みとる。

目次

序章 近代短歌史の輪郭
第1章 明治短歌史の展望(明治三十四年の短歌史的意味―『片われ月』と『みだれ髪』の絵画的特性をめぐって;金子薫園と『叙景詩』運動 ほか)
第2章 大正短歌史の展望(与謝野寛・晶子における渡欧体験の文学史的意味;近代歌人における“奈良体験”の意味 ほか)
第3章 昭和短歌史の展望(前川佐美雄『植物祭』の短歌史的意味;一九三〇年の短歌史的意味―啄木の『一握の砂』から佐美雄『植物祭』へ ほか)
結章 近代短歌史の構想に向けて

著者等紹介

太田登[オオタノボル]
1947年奈良市に生まれる。1971年天理大学文学部国文学国語学科卒業。1977年立教大学大学院博士課程修了。天理大学文学部教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

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#感想歌 啄木が好きだからこそ偏読す左千夫の檄に拍手喝采 「我輩は、茲で、アララギ諸同人に忠告を試みたい、我諸同人の歌は、概して形式を重んじすぎた粉飾が過ぎた兵がが多いやうであるから、石川君の歌などの、とんと形式に拘泥しない、粉飾の少しもないやうな歌風を見て、自己省察の料に供すべきである。」大正1年8月アララギ 2017/05/02

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