古代日本の国家形成と東部ユーラシア“交通”

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古代日本の国家形成と東部ユーラシア“交通”

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  • サイズ A5判/ページ数 392p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784840622691
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C3021

内容説明

継体天皇の即位、白村江の戦い、高麗郡建郡、遣唐使の派遣、渤海との外交など重要な事例を“交通”の視点から再検証し、日本古代国家の形成史を描く。諸国とのネットワーク形成と国家成立の関係を解明!

目次

序章 問題の所在
第1章 五・六世紀の国際関係像
付録1 渡来系移住民―普遍的価値・技術を担った人々
第2章 継体天皇と琵琶湖―淀川水系
第3章 日本海沿岸諸地域と新羅・加耶
第4章 天智朝創建寺院と正史
第5章 唐・新羅戦争前後の新羅と倭国
第6章 高麗郡建郡の背景
付論2 『令集解』の注釈書
第7章 承和度遣唐使発遣と遣新羅使紀三津
第8章 渤海国王宛慰労詔書の“斗牛”
付論3 高校における朝鮮史教育の展望―前近代を中心に
終章 総括

著者等紹介

中野高行[ナカノタカユキ]
1960年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得中退、博士(歴史学)。日本古代外交制度史専攻。慶應義塾大学非常勤講師を経て、現職、大東文化大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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