明智光秀―史料で読む戦国史

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明智光秀―史料で読む戦国史

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  • サイズ A5判/ページ数 386p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784840622103
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C3021

内容説明

光秀の発給文書を徹底調査・収集し、年代・真偽をできるかぎり確定。歴史上の大舞台に立った謎多き戦国武将の実像に迫る。

目次

第1部 史料編(明智光秀文書集成)
第2部 論考編(明智光秀花押の経年変化と光秀文書の年次比定;明智光秀の書札礼;戦国政治と足利将軍;明智光秀と小畠永明―織田権力期における丹波の土豪;織田停戦令と派閥抗争;本能寺の変研究の新段階―「石谷家文書」の発見;足利義昭の上洛戦―「石谷家文書」を読む)
付録

著者等紹介

藤田達生[フジタタツオ]
1958年生まれ。三重大学教育学部教授

福島克彦[フクシマカツヒコ]
1965年生まれ。大山崎町歴史資料館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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niwanoagata

13
史料集なので、全文読んだわけではないが。 光秀の発給文書が見れるのは非常に面白い。立花京子の花押の論文も載っていた。ただこちらは古文書研究にて読了済み。 惜しむらくは藤田達生氏の本で有ること。氏はなんの根拠もない義昭黒幕説を延々と唱え、言ってることの内容が薄い。義昭黒幕さえ捨てればその他野内容については支持できないこともないのだが。いわゆる四国説を持ってきて、追い詰められ謀反とすればなんの問題もない(反論もあるが)が、なぜかそこで根拠の無い義昭との連携が出てくる。ここを全て消せばそんなに悪くはない。2020/04/20

逍遥遊

4
2-02-20200104 【ベストブック】流石に原文は読みにくいけど、漸く読了。『麒麟がくる』の筋書きが気になるけど、明智光秀ファンは手元に置いておきたい一冊。やはり原資料に当たるのが歴史考察の鉄則。立花氏や藤田教授の功績は大きい。小和田さん・・・?明智憲三郎??これからは藤田達生でしょう!170の光秀文献が5千円で手に入る一冊。八木書店さん、これからも頑張ってと応援したくなります。2020/01/04

相馬

2
明智文書を網羅した資料編と論説編に分かれている。危惧したほど難しくはなくいろいろと興味深い。差出人欄による奉公人としての地位と信長の新参家臣としての地位が分かる話とか,光秀の細やかな気遣いなど興味深い。メインは石谷文書から見る斉藤利三黒幕説。2016/09/10

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