内容説明
うつ、不安障害、精神病性障害、アルコール使用障害、適応障害、発達障害。5つのアクションから、心の病気の応急対応を学び、悪化を防ぐ!アフターケアがわかる!職場環境改善に活かす!
目次
第1章 働く人のためのメンタルヘルス・ファーストエイド(メンタルヘルス・ファーストエイドとは;職場におけるメンタルヘルス・ファーストエイド;職場のメンタルヘルス不調に関わる代表的な精神疾患とその治療)
第2章 メンタルヘルス・ファーストエイドの実践(5つのアクション「り・は・あ・さ・る」;アクション1「り:声をかけ、リスクを評価し支援を開始」;アクション2「は:批判せず、はなしをよく聴く」;アクション3「あ:あんしんにつながる支援と情報提供」;アクション4「さ:サポートにつなげる」;アクション5「る:セルフヘルプを勧める」)
第3章 メンタルヘルス・ファーストエイドの実際(メンタルヘルス・ファーストエイドにもとづく対応:うつ(上司対応編)
メンタルヘルス・ファーストエイドにもとづく対応:不安障害(産業保健師対応編)
メンタルヘルス・ファーストエイドにもとづく対応:アルコールの問題(上司対応編)
メンタルヘルス・ファーストエイドにもとづく対応:職場不適応(人事課対応編))
著者等紹介
加藤隆弘[カトウタカヒロ]
九州大学大学院医学研究院精神病態医学准教授
小原圭司[コバラケイジ]
大阪商業大学客員教授/社会医療法人正光会松ヶ丘病院名誉院長
大塚耕太郎[オオツカコウタロウ]
岩手医科大学医学部神経精神科学講座教授/同災害・地域精神医学講座特命教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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