内容説明
急性期～遷延性意識障害までを網羅した本邦初の意識障害ガイド！各領域の第一人者による最新かつ包括的な解説で、病態、診断、治療、リハビリテーション、家族の心のケアとレスパイトケアなどがわかる！
目次
１章 意識障害をめぐる医学・医療の進歩、課題と今後の方向性（脳神経外科学における意識障害；急性期意識障害の診療・研究の現状と課題；脳神経内科学・国際動向；意識障害スコアリング）
２章 意識・意識障害をめぐる基礎医学から見た病態生理（意識・意識障害をめぐる解剖；意識障害に関する歴史的変遷；意識・意識障害をめぐる神経化学；意識・意識障害をめぐる生理；意識・意識障害に関連する病態整理）
３章 急性期意識障害（病態と鑑別診断；医療面接と身体診察 ほか）
４章 遷延性意識障害（病態と鑑別診断；薬物治療 ほか）
５章 遷延性意識障害をめぐる社会医学と福祉制度（急性期；リハビリテーション期；生活再建期；福祉制度・社会資源の利用にむけて）
資料 私たちを支援して下さる方々にお伝えしたいこと・患者家族の会連絡先一覧
著者等紹介
加藤庸子［カトウヨウコ］
一般社団法人日本意識障害学会代表理事。藤田医科大学ばんたね病院脳神経外科教授
黒岩敏彦［クロイワトシヒコ］
大阪医科薬科大学名誉教授。畷生会脳神経外科病院名誉院長
永山正雄［ナガヤママサオ］
国際医療福祉大学大学院医学研究科脳神経内科学教授
足立好司［アダチコウジ］
春日居総合リハビリテーション病院副院長
深谷親［フカヤチカシ］
日本大学脳神経外科・リハビリテーション科診療教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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