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出版社内容情報
医療チームが共通認識の下、言葉を持たない赤ちゃんが経験する痛みに関心を持ち、痛みのケアを向上させる環境・体制を協働して作り上げるための手引き書。「NICUに入院している新生児の痛みのケアガイドライン」準拠。家族のための冊子付き。
「NICUに入院している新生児の痛みのケアガイドライン」委員会[エヌアイシーユーニニュウインシテイルシンセイジノイタミノケアガイドラインイインカイ]
横尾 京子[ヨコオキョウコ]
広島大学名誉教授
田村 正徳[タムラマサノリ]
埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センター長
目次
第1章 痛みの生理学
第2章 新生児の痛み
第3章 新生児の痛みのケアガイドライン(教育/学習にNICUスタッフが継続的に参加すると、参加しない場合と比較して、NICUに入院している新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?;統一した測定ツールを用いて痛みを評価すると、統一していない場合と比較して、NICUに入院している新生児の入院中の痛みが緩和し生活の質が向上するか?;NICUに入院している新生児に対する痛み(急性痛)を伴うベッドサイド処置において、どの痛みの測定ツールを用いると、最も新生児の痛みが緩和し生活の質が向上するか? ほか)
第4章 ガイドライン実践のための技術(痛みの測定ツールを使用したいです。具体的な方法を教えてください。;スタッフが痛みの測定ツールを使用できるようにするための具体的な教育方法について教えてください。;ガイドラインでは、NICUで新生児の痛みの経験を少なくするために、(1)痛みを伴う処置回数を減らす、(2)処置前に安静時間をとる、(3)足底穿刺にはランセットを使用する、とあります。おのおのについて、具体的な方法を教えてください。 ほか)
資料編
著者等紹介
横尾京子[ヨコオキョウコ]
広島大学名誉教授
田村正徳[タムラマサノリ]
埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。