出版社内容情報
多くのナースが悩んでいる人間関係。同じような場面でも人によって対処の仕方が違うのはなぜ? 自身の物事の捉え方を振り返り、メンバーシップとリーダーシップを上手に発揮できることがポイント。事例を通してどう考え、行動したらより良いのかが学べる。
【著者紹介】
フリージア・ナースの会 会長
目次
第1章 知っておきたい2つの「シップ」と認知のクセ(スタッフナースに必要な2つの「シップ」;「認知」の仕方を見直そう)
第2章 事例で学ぶ仕事がスムーズにいく心構え(超基礎編;ステップアップ編)
第3章 地域包括ケア時代に求められるリーダーシップ
著者等紹介
大島敏子[オオシマトシコ]
フリージア・ナースの会会長、NPO法人看護職キャリアサポート顧問。横浜市立高等看護学院卒業、「看護の経済性」を求めて、関東学院大学経済学部経済学科二部入学・卒業、横浜市立港湾病院。国家公務員共済組合連合会・横須賀共済病院で師長に就任、横須賀北部共済病院転勤・看護部長を10年経験し退職。2005年度より6年間、神戸大学医学部附属病院副病院長・看護部長・臨床教授就任。2011~2013年度まで神戸大学医学部附属病院、非常勤講師・医学研究員となり、視覚障害者の自動点訳ソフト開発の臨床活用の研究(文部科学省、挑戦的萌芽研究・基盤研究C取得)
濱田安岐子[ハマダアキコ]
NPO法人看護職キャリアサポート代表。臨床看護経験11年、看護専任教員を経て2006年に独立し看護職のキャリア支援開始。2010年NPO法人看護職キャリアサポート設立。現在は、組織外の看護職のキャリア支援やキャリアの相談対応、地方自治体と看護師確保対策のモデル事業のほか、執筆、研修講師を通して、看護師が元気に自分らしくキャリアを継続できるように活動している
小平さち子[コダイラサチコ]
一般財団法人神奈川県警友会けいゆう病院看護師・医療心理士。看護師免許を取得後、臨床経験を通してナースが心身ともに健康でなければ良い看護は提供できないと実感し、ナースの支援を目指し1998年認定心理士資格を取得。同年よりNLP(神経言語プログラミング)を学び始め、2003年NLPPCトレーナー認定取得。2005年医療心理士資格を取得。2010年ICC国際認定コーチ資格取得。2009年4月より神奈川県警友会けいゆう病院に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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