出版社内容情報
医療従事者が遭遇しがちなストレス要因ごとにヒヤリ・ハットやエラーが起こった事例を取り上げ、原因を分析し、どうすれば防げるかを解説。ヒューマンエラーを防ぐためのシステムや教育の工夫を説く。親しみやすい事例マンガで医療安全教育の教材に最適。
【著者紹介】
日本看護協会 会長/日本医療マネジメント学会 医療安全委員会 委員長
目次
第1章 「防げたはず」のエラーが起こってしまうのはなぜ?
第2章 「防げたはず」のエラーが起こった瞬間(守備範囲が不明瞭;仕事の進めかたに裁量がない;仕事の進めかたに明確な決まりがない;突発的な業務への対応;ルーチン業務;限られた時間内で行わなければならない;かなり注意を集中する時間が続く;高度の知識や技術が必要 ほか)
第3章 エラーに学ぶシステムと教育の改善策
著者等紹介
坂本すが[サカモトスガ]
日本看護協会会長/東京医療保健大学教授・看護学科長(非常勤)。日本医療マネジメント学会医療安全委員会委員長
武藤正樹[ムトウマサキ]
国際医療福祉大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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