出版社内容情報
婦人科手術の基本である腹式単純子宮全摘術について、高画質の写真を中心に解説。筆者が専攻医を指導している手術動画DVD付きで、手術器具の持ち方、基本的手術操作にも言及している。経験が少ない医師の陥りやすいポイントもわかる。
【著者紹介】
三重大学医学部産科婦人科学教室准教授
目次
第１章 術前処置（術前処置；クリニカルパス；手術器具 ほか）
第２章 腹式単純子宮全摘術（開腹；子宮の保持；右側後腹膜の展開 ほか）
第３章 術後合併症（血腫；腹腔内癒着；血栓症）
著者等紹介
田畑務［タバタツトム］
三重大学医学部産科婦人科学教室准教授。三重県伊勢市出身。１９８６年三重大学医学部卒業。１９８６年山田赤十字病院 研修医。１９８８年新宮市民病院。１９８９年尾鷲総合病院。１９９１年三重大学大学院医学系研究科修了（医学博士）。１９９５年山田赤十字病院。１９９８年癌研究会附属病院婦人科。２００１年三重大学医学部産婦人科助手。２００２年同講師。２００３年同准教授。日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医、日本がん治療医認定機構がん治療認定医、日本臨床細胞学会細胞診指導医、日本産科婦人科学会産婦人科専門医、母体保護法指定医（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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