出版社内容情報
意外とあやふやな人工呼吸管理の目的・流れをしっかり押さえて、酸素化・換気の評価と調節、血液ガスと酸塩基平衡、ちょっとがんばって呼吸メカニクス、基本の換気モードから特殊病態への応用まで、楽しく読めて人工呼吸管理の基本がすべて身につく!
【著者紹介】
日本大学医学部 救急医学系救急集中治療学分野
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tatsuya Michibata
1
確かにわかりやすかった。ただ、少しでも参考文献を書いてきて欲しかった。本筋からはずれますが、看護師さんから医師に報告することを「上申」とか書いていた(106ページ一番下)いましたが、このことば使いでガクッでした。2020/07/23
peco
0
読んで得た知識を実践に使えるように何度も読み整理していく作業が必要!!!2013/08/03
Yomeko
0
ナース・研修医のためとあるようにまったくの素人向けではない。会話形式なのでとっつきやすいが、それとわかりやすさとはまた別である。もう少し図解を増やしてもらったほうが、個人的にはわかりやすかった。とはいえ、基本を抑えてあるので、繰り返し読むつもり。2018/06/28