内容説明
ナースとして被災地で活躍するために。被災したそのときから医療活動に役立つツール付き。
目次
1 ふだんの備えと心得―避難所ナースになっても焦らないための準備や心構え(心得十か条;事前情報の取得・準備―基本 ほか)
2 大災害発生直後の心得(被災場所別の対応―まず自分の身を守る;大災害時の情報の入手法)
3 避難所での心得―避難所ナースになってしまったあなたが、活躍するために(発生後救援者が到着するまでの避難所での時間の使い方;大災害の発生直後に遭遇する病態とその対応 ほか)
4 災害医療班メンバーとしての心得(災害医療班に選ばれたら;避難所での災害医療班の活動 ほか)
付録 避難所ナーシング・ツール(指さして使える病気の外国人被災者用症状ヒヤリング表;必要物品連絡表 ほか)
著者等紹介
土肥守[ドイマモル]
独立行政法人国立病院機構釜石病院院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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