レビー小体型認知症の介護がわかるガイドブック―こうすればうまくいく、幻視・パーキンソン症状・生活障害のケア

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  • サイズ A5判/ページ数 102p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784840433167
  • NDC分類 598.4
  • Cコード C3047

内容説明

アルツハイマー型よりも難しい、レビー小体型認知症の介護。「どうしよう?」「困った…」に対する具体策を徹底解説。

目次

1 レビー小体型認知症とは―その特徴を知る
2 幻視と妄想―見えないものが見える
3 パーキンソン症状―歩行などに障害があらわれる
4 認知の変動―頭の状態の差が激しい
5 レム睡眠行動障害―悪夢で大きな寝言
6 自律神経症状―起立性低血圧・体温調節障害・頻尿・めまい
7 抑うつ症状―意欲や気力が低下する
8 薬に対する過敏性―薬で具合が悪くなることも

著者等紹介

小阪憲司[コサカケンジ]
横浜ほうゆう病院院長。1939年生まれ。金沢大学医学部卒業。名古屋大学医学部精神医学教室講師、東京都精神医学総合研究所副参事研究員、横浜市立大学医学部精神医学講座教授、福祉村病院院長、聖マリアンナ医学研究所所長を歴任し、現在に至る。世界で初めて、レビー小体型認知症を1976年以降の一連の報告のなかで明らかにした。レビー小体型認知症研究会代表世話人、レビー小体型認知症家族を支える会顧問、若年性認知症研究会代表世話人、横浜市立大学名誉教授を務める

羽田野政治[ハタノマサハル]
横浜福祉研究所所長。1956年生まれ。社会福祉法人青葉福祉学院理事などを経て、2002年より、横浜福祉研究所所長ならびに認知症高齢者研究室主幹。現在、同研究所が有するグループホーム(5事業所)、有料老人ホームなどの臨床現場で、介護や職員教育に携わりつつ、認知症の研究活動を精力的に行っている。これまでの過程で開発した“Kyomation Care”は、脳科学を駆使しながら、認知症の人の世界に“共鳴”しながら症状を緩和させていくメソッド(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カラ崎検査官

2
レビー小体型認知症特有の症状と具体的な対応策が豊富です。サクサク読めました。2016/01/30

かっぱ

2
レビー小体型認知症に特化した介護方法の指南書。2012/03/15

みやもと

0
レビー小体型認知症は、アルツハイマー型認知症の次に多い病気である。 幻視が見えたり、パーキンソン症状があらわれたり、、、。それの理由などが詳しく書かれてます。介護する人は、どういった事に注意すれば良いかわかるように書かれてます。2018/04/09

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