臨床ナースのためのｂａｓｉｃ ＆ ｓｔａｎｄａｒｄ 心臓外科看護の知識と実際

上田 裕一【編著】

メディカ出版（2009/07発売）

• サイズ B5判／ページ数 369p／高さ 26cm
• 商品コード 9784840429245
• NDC分類 492.946
• Cコード C3047

出版社内容情報

心臓外科の検査・疾患についての知識、術前から術後までの看護について詳しく解説します。「看護のツボ」コーナーでは、現場のナースならではのケアのコツを直伝。

内容説明

本書は心臓外科看護を、外来検査から入院、周術期、そして退院という一環の流れとしてとらえ、先天性心疾患、弁膜疾患、虚血性心疾患、大動脈疾患の４領域を解説するように構成した。

目次

１　心臓外科で用いる重要な検査
２　心臓外科患者の看護に必要な疾患・治療の知識
３　心臓外科患者の術前看護
４　ＩＣＵにおける心臓外科患者の看護
５　一般病棟における術後患者の看護
６　重症心不全に対する補助循環と看護
７　心臓手術患者の感染対策
８　心臓手術後のリハビリテーション

著者等紹介

上田裕一［ウエダユウイチ］
１９７６年神戸大学医学部卒業。１９７６年天理よろづ相談所病院ジュニアレジデント。１９７８年同心臓血管外科シニアレジデント。１９８２年同心臓血管外科医員。１９８５年Ｎａｔｉｏｎａｌ　Ｈｅａｒｔ　Ｈｏｓｐｉｔａｌ（Ｌｏｎｄｏｎ）、Ｒｅｇｉｓｔｒａｒ、Ｄｅｐａｒｔｍｅｎｔ　ｏｆ　Ｓｕｒｇｅｒｙ（英国国立心臓病院外科医員）。１９８６年天理よろづ相談所病院心臓血管外科医員復職。１９９２年同心臓血管外科副部長。１９９６年同心臓血管外科部長。１９９９年名古屋大学医学部胸部外科学講座教授。２０００年名古屋大学大学院医学系研究科病態外科学講座心臓外科教授。２００７年Ｃｌｉｎｉｃａｌ　Ｐｒｏｆｅｓｓｏｒ　ｏｆ　Ｍｅｄｉｃａｌ　Ｃｏｌｌｅｇｅ，Ｋｏｒｅａ　Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ。２００８年福井大学医学部客員教授、金沢医科大学客員教授。所属学会：日本胸部外科学会理事・評議員・認定医・指導医、日本心臓血管外科学会理事・評議員、日本循環器学会評議員・専門医、日本外科学会代議員・専門医・指導医、日本血管外科学会評議員、日本小児循環器学会評議員など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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