出版社内容情報
《内容》 周手術期に必要な基本薬剤の知識をわかりやすく紹介したハンディサイズの事典。手術室・ICUの基本薬18種・薬効205薬剤の使用上のポイントと注意事項、特性を解説。ナースのための「観察ポイント」も付記しており、実践に役立つ。
《目次》
本書の特徴と利用の手引き
1 前投薬
●解説
鎮静薬
セルシン/ホリゾン
アタラックスP
ロヒプノール/サイレース
ドルミカム
アイオナールナトリウム
フェノバール
トリクロリール
セニラン
ドロレプタン
鎮痛薬
ペンタジン/ソセゴン
スタドール
レペタン
塩酸モルヒネ/アンペック(注射液)/アンペック(坐剤
オピスタン/塩酸ペチジン
ベラドンナ剤
硫酸アトロピン
H2ブロッカー
タガメット
ザンタック
ガスター
ガストロゼピン
2 麻酔薬
●解説
ガス性吸入麻酔薬
笑気ガス
揮発性吸入麻酔薬
フローセン
エトレン
フォーレン
セボフレン
静脈麻酔薬および麻酔補助薬
イソゾール
ディプリバン注1%
ケタラール10/50
ドロレプタン
麻薬系鎮痛薬
フェンタネスト
塩酸モルヒネ
ペンタジン/ソセゴン
スタドール
レペタン
鎮静薬
セルシン/ホリゾン
ドルミカム
サイレース/ロヒプノール
拮抗薬
塩酸ナロキソン
アネキセート
ドプラム
局所麻酔薬
キシロカイン
キシロカイン-エピレナミン含有
カルボカイン
マーカイン
マーカイン注脊麻用
塩酸プロカイン/オムニカイン/プロカニン/ロカイン/塩プロ
テトカイン
ペルカミンS/ペルカミン
ネオペルカミンS
3 筋弛緩薬
●解説
脱分極性筋弛緩薬
サクシン/レラキシン
非脱分極性筋弛緩薬
マスキュラックス
ミオブロック
筋弛緩拮抗薬
ワゴスチグミン
アンチレクス
4 カテコラミン・昇圧薬
●解説
カテコラミン
ボスミン
ノルアドレナリン
イノバン/カコージン/プレドパ/カタボンHi
ドブトレックス/ドブックス注/ドブトレックス注射液/ドブポン
プロタノールL
昇圧薬
エフェドリン
エホチール
アラミノン
メキサン
ネオシネジン
アクトシン
カルトニック
コアテック注
5 降圧薬
●解説
カルシウムブロッカー
ペルジピン
ヘルベッサー
アダラート
亜硝酸薬
ミリスロール
血管拡張薬
レギチーン
プロスタンディン500
アプレゾリン
アデホスL2号/L3号/L4号
コントミン
ニトプロ
β-ブロッカー
インデラル
6 冠血管拡張薬
●解説
ニトログリセリン/ニトロペン
ミリスロール
フランドルテープS
ニトロール
ミリステープ
ニトロダームTTS
ヘルベッサー
アダラート
シグマート注
7 抗不整脈薬
●解説
硫酸アトロピン
ワソラン
アミサリン
インデラル
アンチレクス
リスモダンP
ジギラノゲンC
キシロカイン
メキシチール
タンボコール注
注射用オノアクト50
ブレビブロック
8 抗痙攣薬
●解説
セルシン/ホリゾン
ドルミカム
フェノバール
イソゾール
アイオナールナトリウム
ロヒプノール/サイレース
アレビアチン
マグネゾール
9 利尿薬
●解説
ラシックス
ルネトロン
ダイアモックス
ソルダクトン
マンニットール/マンニゲン/フルクトマニト/マンニットールS
グリセオール/グレノール注
ネオフィリン
イノバン/カコージン/プレドパ/カタボンHi
プロスタンディン500
ハンプ
10 気管支拡張薬
●解説
ネオフィリン
エフェドリン
ボスミン
ベネトリン
ソル・コーテフ/サクシゾン
11 制吐薬・去痰薬
●解説
制吐薬
プリンペラン
ドロレプタン
ナウゼリン
ゾフラン
去痰薬
ビソルボン
ムコフィリン
ムコソルバン
12 解熱鎮痛薬
●解説
メチロン
ボルタレン
インダシン
13 抗アレルギー薬
●解説
ポララミン
アタラックスP
ピレチア
14 ステロイドホルモン
●解説
ソル・コーテフ/サクシゾン/水溶性ハイドロコートン
ソル・メドロール
デカドロン
リンデロン
15 止血剤,血液凝固剤と拮抗薬
●解説
アドナ
トランサミン
ケイツー
ノボ・ヘパリン
硫酸プロタミン
ウロキナーゼ/ウロナーゼ
アボキナーゼ/カルトキナーゼ
16 抗ショック薬・DIC治療薬
●解説
フサン
FOY/レミナロン/パナベート
ミラクリッド
ノイアート/アンスロビンP
17 その他の薬剤
●解説
ヒューマリンR
ウテメリン
18 輸液製剤・血液製剤
●解説
輸液製剤
糖質輸液製剤
開始液
脱水補給液(2号液)/術後回復液(4号液)
維持輸液製剤
細胞外液補充液
血漿増量剤(代用血漿)
血漿分画製剤
血液製剤
赤血球M・A・P「日赤」/照射赤血球M・A・P「日赤」
濃厚血小板「日赤」/照射濃厚血小板「日赤」
新鮮凍結血漿
●輸血に共通の副作用
索 引