必修・見て覚える消化器の臨床解剖

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  • サイズ B5判/ページ数 112p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784840407786
  • NDC分類 491.14
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 消化器外科ナ-スに必要な知識である、消化器の臨床解剖を臓器ごとに解説。、癌が発生するしくみなどをやさしく説明する。イラストを豊富に用いており、目で見て理解でき、臨床現場で活用できる知識が無理なく身に付く。    

《目次》
はじめに
1.食道はどこにあるか?
2.食道の層構造とミクロ臨床解剖
3.食道がんの診断
4.食道がんの手術(1) 3領域リンパ節郭清手術
5.食道がんの手術(2) 食道手術後の再建
6.胃はどこにあるか?
7.胃の層構造と早期胃がん・進行胃がん
8.胃がんの診断
9.胃がんの治療(1) リンパ節郭清とは
10.胃がんの治療(2) 内視鏡的治療
11.胃がんの治療(3) 胃がんの標準手術とリンパ節郭清
12.胃がんの治療(4) 胃がん切除後の再建
13.胃がんの治療(5) 胃がん転移・再発の臨床解剖
14.十二指腸の臨床解剖(1) 十二指腸と周囲の臓器
15.十二指腸の臨床解剖(2) 十二指腸の手術
16.小腸の臨床解剖と疾患
17.大腸の臨床解剖と大腸がん手術
18.直腸の臨床解剖と人工肛門
19.痔核と痔瘻
20.肝臓の臨床解剖(1) 血行の特殊性
21.肝臓の臨床解剖(2) 肝臓における「区域:segment」
22.胆嚢の臨床解剖と胆石症
23.膵臓の臨床解剖と機能
索引

内容説明

本書では各章ごとに1つの臓器、具体的なテーマに焦点をしぼり、臨床解剖の知識とその意義について、図を用いて目から慣れ親しんでいただき、さらにその臓器が現実の医療のなかでなぜ、どのように大切であるかを臨床に即して解説している。

目次

食道はどこにあるか?
食道の層構造とミクロ臨床解剖
食道がんの診断
食道がんの手術(1)3領域リンパ節郭清手術
食道がんの手術(2)食道手術後の再建
胃はどこにあるか?
胃の層構造と早期胃がん・進行胃がん
胃がんの診断
胃がんの治療(リンパ節郭清とは;内視鏡的治療;胃がんの標準手術とリンパ節郭清;胃がん切除後の再建;胃がん転移・再発の臨床解剖)
十二指腸の臨床解剖(十二指腸と周囲の臓器;十二指腸の手術)〔ほか〕

著者等紹介

梶山美明[カジヤマヨシアキ]
昭和34年3月13日生まれ。昭和59年3月東京大学医学部医学科卒業。東京大学医学部第二外科研修医を経て東京大学医学部第二外科医員。平成元年虎の門病院消化器外科後期レジデント。平成3年虎の門病院消化器外科医員。平成11年2月順天堂大学医学部第一外科助手。平成11年5月東京大学にて医学博士の学位授与。平成11年8月順天堂大学医学部第一外科講師。平成15年3月順天堂大学医学部第一外科助教授。専攻領域、消化器外科手術(特に食道がん・胃がんの手術)、器械吻合・縫合、消化器がんの分子生物学、がん集学的治療
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