脳腫瘍の外科―最新のテクノロジーを用いた正中部および脳幹・間脳腫瘍の手術

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 241p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784840405249
  • NDC分類 494.62
  • Cコード C3047

内容説明

本書では最も頻度が高く、また手術が困難な正中部脳腫瘍、脳幹・間脳・基底核部の手術を中心に、手術支援システムを応用した侵襲が少なく、かつ最大効果をあげる手術の工夫および術中、術後の苦慮された例などが系統別に収載されており、脳腫瘍の外科に携わる者にとって、治療のストラテジー、アプローチ法、術中手技の実際、術後管理など、たいへん参考になる内容となっている。

目次

1 トルコ鞍近傍腫瘍
2 経鼻的経蝶形骨洞法
3 松果体部腫瘍
4 脳室内腫瘍
5 脳幹部腫瘍
6 グリオーマ
7 ナビゲーション
8 髄膜腫
9 後頭蓋窩腫瘍

著者等紹介

長尾省吾[ナガオセイゴ]
香川医科大学医学部脳神経外科教授。1967年岡山大学医学部卒業。1974年岡山大学医学部脳神経外科助手。1976年米国クックカウンティー病院脳神経外科留学。1980年岡山大学医学部脳神経外科講師。1986年香川医科大学医学部脳神経外科助教授。1991年香川医科大学医学部脳神経外科教授。専門領域は頭蓋内圧;特に脳浮腫、急性脳腫脹の病態と治療、脳循環代謝;特に脳虚血および低体温時の脳循環代謝、モニタリング、脳腫瘍の外科、頭蓋底手術、超低体温下脳動脈瘤手術
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品