内容説明
本書は京都大学名誉教授半田肇の編集により１９９２年発行され、好評につき版を重ねてきたものを、脳神経外科の急速な発展と変貌に対応するために、今回すべての項目にわたって新しく書き直したものです。必要事項はほぼ網羅しています。脳神経外科の守備範囲は神経系すべてにわたるものであり、かつ極めて軽症のものから、深昏睡、脳死の患者さんまでを扱います。
目次
１ 総論
２ 解剖と生理
３ 検査
４ 主な症状と看護
５ 主な疾患と治療
６ 機能的脳神経外科
７ 患者の看護と対応
著者等紹介
橋本信夫［ハシモトノブオ］
昭和４８年京都大学医学部卒業。昭和５５年京都大学医学部脳神経外科助手。昭和６２年同講師。平成５年国立循環器病センター特殊病棟部長（脳血管外科）。平成９年京都大学大学院医学研究科脳病態生理学講座脳神経外科教授。現在に至る。日本脳神経外科学会運営委員および生涯教育委員長。日本脳卒中学会監事。日本脳卒中の外科学会運営委員。日本老年脳神経外科研究会世話人。日本間脳下垂体腫瘍学会世話人。日本脈管学会評議員。日本血管内治療学会評議員、ほか
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