救急看護必携 検査データの読み方

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救急看護必携 検査データの読み方

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  • サイズ B5判/ページ数 309p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784840400152
  • NDC分類 492.1
  • Cコード C3047

内容説明

本書は、救急に従事する看護婦・士が医師と協力して、患者の診療を行うために必要な臨床検査の解釈と、正確な読み方を中心に編集。その目的で内容を3部門に構成し、総論では緊急検査の目的と意義について、また、基準値や検査材料の取り扱いについても説明。PART2は初期治療のための緊急検査、病態把握のための検査、生理学的検査の3部門に分けている。そのなかには診療のための検査だけでなく、感染症を含めて救急医療現場のスタッフがしばしば危機感を抱く疾患の検査も加えた。PART3は、それらを理解したうえで、救急患者によくみられる症状や病態を取り上げ、それらに直面したときの検査の進め方について説明している。

目次

1 総論(緊急検査の目的と意義;緊急検査の優先順位;基準値の年齢、性、人種差 ほか)
2 各論(初期治療のための緊急検査;病態把握のための検査;生理学的検査)
3 症状からみた検査の進め方(発熱;全身倦怠感;貧血 ほか)

著者等紹介

坂田育弘[サカタイクヒロ]
1946年生まれ。1971年日本大学医学部卒業。1975年同大学院博士課程修了。同第三外科助手。1976年近畿大学医学部第一外科助手。1981年同講師。大阪府立千里救命救急センター医員。1982年近畿大学医学部附属病院救命救急センター室長。1990年同助教授。1998年同教授。主な著書に、『気道確保ハンドブック』(古賀義久編、真興交易医書出版部、1999年)分担執筆。『主要症候別内科救急と看護』(上嶋権兵衛編、メディカ出版、1996年)分担執筆。『救急外来看護マニュアル』(西崎統、高須伸克編、医学書院、1996年)分担執筆。『救急看護の知識と実際』(加来信夫編、メデイカ出版、1996年)分担執筆。『FOCUS消化器2 腹部救急医療』(鎌田武信編、中山書店、1994年)分担執筆。『救急医療最前線におけるピットフォール』(日本救急医学会セミナー委員会編、へるす出版、1991年)分担執筆。『救急プラクティカルQ&A』(松田博青、太田宗夫編、金原出版、1987年)分担執筆
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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