中学受験は挑戦したほうが100倍子どものためになる理由―迷っている親子のための受験のすすめ

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中学受験は挑戦したほうが100倍子どものためになる理由―迷っている親子のための受験のすすめ

  • 田中 純【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • みくに出版(2016/09発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784840306522
  • NDC分類 376.8
  • Cコード C6037

出版社内容情報

中学受験は親子の成長のチャンス。悩めるお母さんに、我慢やつらさばかりでない受験生活を続けるためのアドバイスをお伝えします。「中学受験は親子の成長の大きなチャンス!」
「我慢やつらさばかりでない受験生活を続けるためのアドバイスをお伝えします!」

いま、たくさんの小学生が中学受験を目指して塾に通い勉強を続けています。でも成績が上がらない、志望校に偏差値が届かない、子どもが勉強を投げ出す、親子でけんかばかりしているetc. つらい思いばかりしている家庭も多いようです。また、これから中学受験をさせたいと思っている親でも、勉強で苦労させたくない、塾通いを続けたら子どもらしい生活ができないのでは、などなど思い悩むことが多いものです。

そんな悩みをもつお母さん、お父さんに向けて、「中学受験は親子で挑む冒険物語」で「家族の成長のチャンスなのだ」とストレスマネジメントの専門家・Donさんこと田中純先生がわかりやすくお伝えします。

「主役は子ども、親は脇役」「学校や塾は仕掛け」「偏差値で一喜一憂は意味なし」「親ができることは何か」「家で言えると癒える」などなど、読めばその日から子どもへの接し方が変わるでしょう。
好評の『ストレスに負けない家族をつくる』に続き、中学受験と子どもの成長に焦点を絞ったDon先生のアドバイスをお読みになれば、中学受験が親子にとっての一生ものの宝になること、間違いなしです。

まえがき

第1章 中学受験は親子の冒険旅物語
若いうちの苦労は買ってでもさせよ、買ってでもせよ
支え合えるための土台?自ら立ち、支え、支えられる
なぜ中学受験が格好の冒険なのか?
『ミオよ わたしのミオ』が教えてくれること
支配しない、支配されない
誰もが冒険者にならなければ

第2章 冒険の旅で手に入れる一生ものの宝物
中学受験の冒険で手に入るアイテム 
一つ目の小袋は「レジリエンス」
二つ目の小袋は「グリット」、三つ目の小袋は「一生ものの学ぶ力」
「レジリエンス」と「グリット」に共通する10の要素
「レジリエンス」と東日本大震災
「レジリエンス」と有意味感
「レジリエンス」と選択力
「一生ものの学ぶ力」とは
問い続ける力
分別する力
合理的に考えること
コミュニケーションスキルと憧れる力

第3章 親ができること part1
親ができる最善のこと
主役は子ども、親は脇役
親にも発達段階がある
あらためて「塾に通わせるかどうか」を考える
学校や塾は「仕掛け」
私立中学高校という「仕掛け」を使う意味
子どもが幸せをつくっていくための仕掛け
価値のピラミッド
徹底的にこだわるアンバランスが学びの梃子になる
偏差値で一喜一憂は意味なし
目標管理のお手本
子どもの安全を守ること
あるがままを受容すること
意味の味覚を育てる
「やれていたこと」に注目する

第4章 親ができること part2
親ができることは何か
《感謝する》とは
《親が自分で考える》とは
「親のこと」と「子どものこと」の分別
《やってみせる》とは
人生を美味しがるお手本
《言って聞かせる》とは
《させてみる》とは
失敗を学びの機会に
自分の一日を自分で始め《させてみる》
《ほめてやる》とは
《話し合う》とは
親子での合意形成
《耳を傾ける》とは
《敬意をはらう》とは
《承認する・認める》とは
《信頼し、任せる》とは
《祝福する》とは

appendix(付録) 家庭でのストレスマネジメント
ストレスとは何か
サイコロジカル・ファーストエイド
家で言えると癒える
3210リラックス法
ストレスガスの薄め方

あとがき

田中 純[タナカ ジュン]
1955年東京生まれ。開成中学校・高等学校、国際基督教大学(ICU)教養学部教育学科卒業。神経研究所附属晴和病院、南新宿診療室を経て中学高等学校教諭となる。公文国際学園開校準備に参加し、開校後は学校カウンセラーとして勤務。現在は赤坂溜池クリニックやNISE日能研健康創生研究所等でカウンセリングやコンサルテーションを行っている。学生・生徒、勤労者などのカウンセリングや心理予防教育、家族や組織へのコンサルティングに加え、がん患者と家族の心理的支援などを専門領域としている。2011年にコミュニティ・カウンセラー・ネットワークを立ち上げ、ストレスマネジメント101(基礎講座)などを通じて、子どもにもできるストレスマネジメントの生活習慣をこれまで1万人以上に伝えてきている。東日本大震災をきっかけに“みんなの身近に心の安全地帯をつくる”ことを目的としてコミュニティ・カウンセラーの養成も始めている。2014年2月より一般社団法人コミュニティ・カウンセラー・ネットワーク代表理事。著書『ストレスに負けない家族をつくる』みくに出版、共著『小児がんピアサポーターガイドブック』創英社/三省堂書店。

内容説明

中学受験は一生ものの宝物を手に入れるための冒険の旅。受験への挑戦を通じて子どもたちはやり抜く力と立ち直る力を手に入れる。親ができる最善のことは子どもの心を抱きしめ続けること。親がする最悪のことはしばり続けること。

目次

第1章 中学受験は親子の冒険旅物語(若いうちの苦労は買ってでもさせよ、買ってでもせよ;支え合えるための土台―自ら立ち、支え、支えられる ほか)
第2章 冒険の旅で手に入れる一生ものの宝物(中学受験の冒険で手に入るアイテム;一つ目の小袋は「レジリエンス」 ほか)
第3章 親ができることpart1(親ができる最善のこと;主役は子ども、親は脇役 ほか)
第4章 親ができることpart2(親ができることは何か;“感謝する”とは ほか)
appendix 家庭でのストレスマネジメント(ストレスとは何か;サイコロジカル・ファーストエイド ほか)

著者等紹介

田中純[タナカジュン]
1955年東京生まれ。開成中学校・高等学校、国際基督教大学(ICU)教養学部教育学科卒業。神経研究所附属晴和病院、南新宿診療室を経て中学高等学校教諭となる。公文国際学園開校準備に参加し、開校後は学校カウンセラーとして勤務。現在は赤坂溜池クリニックやNISE日能研健康創生研究所等でカウンセリングやコンサルテーションを行っている。2011年にコミュニティ・カウンセラー・ネットワークを立ち上げ、2014年2月より一般社団法人コミュニティ・カウンセラー・ネットワーク代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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あゆみらい

10
さらっと読んだが、思っていたより難しい話だった。文章が哲学的。もう一度しっかり読みます。2016/11/18

Tsubokura Yoshiharu

0
中学受験はあくまでも子供が自ら挑戦し、その挑戦を成し遂げる仕掛けだというのは私の腹に落ちた。また、レジエンス(自ら立ち直る力)、グリッド(やり遂げる力)を子供自らが身に付けられるように仕掛けを作り、見守ることが大切という主張は納得がいくが、、、親には忍耐が必要と改めて思ってしまった。2017/11/08

すなめり

0
中学入試を考える前、3年生くらいの親御さんから読んでいていい本だと思いました。 子供との関わり方に色々感銘を受けました。再読したいと思える本です。2017/08/23

Liyuan

0
中学受験にとどまらず、子供との関係を考える上で、重要な示唆に富んだ内容でした。この本こそ、中学受験本のベストセラーになるべきだと思えるくらい、素晴らしい本です。2017/01/28

u-ko

0
かわいい子には旅をさせよ!2021/12/07

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