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内容説明
75歳にして現役。熊に似た堂々たる巨躯を持つ“軍神”マスターズ率いる銀河連合統合軍は、満を持して共和国領内への侵攻を開始した。その危機に人民共和国は自国から独立を果たしたばかりの相手、企業連盟と同盟を結ぶ。上層部の日和見的な決定に、若き2人の英雄―ロイ・クローバーとレン・エバンスは疑問を抱きながらも、戦場に向かうが…。一方、ネリーのもとに1つの報告がもたらされる。レンの母親がレンを捨てた理由―「母親はエバンス提督を怖がっていたという話があります」。レン・エバンスの神がかった指揮が冴えわたるスペースオペラ第2弾。
著者等紹介
鴨志田一[カモシダハジメ]
1978年4月11日生。神奈川県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
3
子どもが親を超える.それはそこまで珍しいことではない.しかし,それを感じるようになるのは子どもが長じてからである.まだ幼い時分にそれを感じてしまえば,自分の子供と言えど,あるいは自分の子供であるからこそ恐怖を覚えることも仕方ない面はある.2012/06/30
mayakun
1
すっくな……2015/10/20
とわとわ
1
主人公は二人いるが、どちらも将の器という感じはしない。人を使うのがうまそうには見えない。同じ艦に乗る参謀たちをうまく扱っているようにも見えない。だからこそ、彼らに絶対の忠誠心と絶大な能力を持つ電子妖精が重要になってくると思うのだけれど……電子妖精がそこまで忠誠を誓う理由も、前巻に引き続き、今一つ納得できない。複数の国を巻き込んだ全世界規模の話という感じもしない。2010/01/27
ZSOI
0
主人公の頭のキレが良すぎて。ぽかーんいい意味で。2010/11/22
mu1059
0
銀河英雄伝説にちょっと現代風味をいれた劣化コピー?2008/12/24