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内容説明
ようこそ“鳥籠荘”へ。恋と殺人と着ぐるみネコの正体―素敵な事件があなたをお待ちしております。ここは“現実”と“非現実”とが交わる場所。新シリーズ第3弾。
著者等紹介
壁井ユカコ[カベイユカコ]
5月18日生まれ。信州育ちの東京在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほたて
20
巻を重ねるにつれて、どんどん面白くなってる!1巻はまだプロローグだったんだ。うっすらホラーじみた雰囲気に、今回は殺人事件もおこってミステリーも。だけど、鳥籠荘のことなのでそこはやっぱりゆるゆるなのでした。好きな人を堂々と心配できる立場になりたい…だけど好きって気持ちに素直になれないもどかしさにきゅんとなります。でも、私は由起ちゃん推し!2014/06/16
七月せら
12
小学生組の2人が彼らなりに一生懸命な様子にとてもほのぼの。2組の家族付き合いが上手くいくと良いなあ。雷と停電、鳥籠荘がお化け屋敷のような一面を露にしたホラーな夜とその後日談のごたごたもドキドキした。エレベーターに閉じ込められたキズナと有生のやりとりが一番お気に入り。2017/12/17
ちょび
11
好きになっちゃだめだ…って、それもう好きになってるよ!とキズナに言ってあげたい。そしていつの間にか華乃子がライバルに。山田家と加地家の話も良かった!パパと華乃子絡みの話は癒されます。そして今回もテクノサマタさんの絵がとても可愛い!有生と由起はかっこよく、パパはキュートで目の保養になります。表紙がお気に入り。2013/01/18
そのぼん
11
やはり少女漫画っぽい雰囲気でした。現実なのか空想なのか解らない感じがよかったです。2011/12/11
氷風
11
今回はホラーテイスト・・・。そうあくまでもホラーなんですよねぇ。殺人事件起こっちゃったけど。あえてあんまそこに焦点当ててないのがミソ。それにしても。有生とキズナ。二人とも素直じゃないんだからぁ。でも、この性格個人的にはきゅんときます!華乃子ちゃんにもまさかの淡い恋の予感・・・?2011/01/14