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内容説明
―夏。それは開放的な季節。―夏。それはいたずらな季節。まさにその、夏。事件は起こるのでございます…。と、いうわけで。なんと秋晴がセルニアの自宅へ二泊三日のお泊まり旅行に行くことに!?お泊まりとなればそりゃもうドキドキワクワクなイベントがてんこ盛りに待ちかまえているわけでして…?そのほか、四季鏡の意外な「オトナの事情」が発覚したり、突然秋晴の婚約が大発表されたり、今回も一冊まるっとどこ見ても波瀾万丈!お嬢様たちと過ごすどたばたな夏をお楽しみください。
著者等紹介
上月司[コウズキツカサ]
1982年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
22
ここにきて破壊力のあるキャラが続々登場・・・個人的にはセルニアの株が上がりました。朋美は今後どう出てくるのでしょうか?2015/11/22
そのぼん
19
今回は新キャラ登場で楽しめました。中東出身のお嬢様も悪くないですが、やはり前から登場しているドジっ子メイドの方がコテコテで面白いかなと思いました。2013/03/24
中性色
7
個人的に早苗はキャラ的には(悪意はないけどトラブルメーカー)あんまり好きじゃないんだけど、このケツがあればもういい気がしてきた。しかし、相変わらず新キャラとキャラ紹介回ばかりなのはどうなのかなぁ。そういう意味では最後ので動き出すかもしれないけど。あとスポットキャラ以外はほとんど出番がないので、好きなキャラが全然出番ないとかもありえる。個人的にはみみなと大地が好み。2016/03/10
らじこ
6
ラノベらしい軽い文章かつキャラの口語体で語られるその語り口は読みやすく、情景も浮かびやすくとてもコミカル。キャラが良く、ハチャメチャなお嬢様学校での常識外れな日常描写も楽しいせいか、やっぱりこの作品は面白いなと思う。常識的な主人公と腹黒な朋美、勝ち気なセルニアの三人に知性と愛嬌と器量の良さが見え隠れするからかもしれない。連続して読むと飽きるが息抜きには美味しい。夏の海での三日間は好きなキャラしか出てこなかったのもあり夏休みを満喫するような気分で楽しめた。気持ちを自覚し始めた今後の朋美の動きに期待が募る。2014/11/30
ソラ
5
【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) ―夏。それは開放的な季節。―夏。それはいたずらな季節。まさにその、夏。事件は起こるのでございます…。と、いうわけで。なんと秋晴がセルニアの自宅へ二泊三日のお泊まり旅行に行くことに!?お泊まりとなればそりゃもうドキドキワクワクなイベントがてんこ盛りに待ちかまえているわけでして…?そのほか、四季鏡の意外な「オトナの事情」が発覚したり、突然秋晴の婚約が大発表されたり、今回も一冊まるっとどこ見ても波瀾万丈!お嬢様たちと過ごすどたばたな夏をお楽しみく2007/11/11