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内容説明
ご主人様の不在がすっかりなれっこになり、気にしているのはアリアだけ(?)かもしれないオルレーユ城。シュバルツェンの悲鳴とセルルマーニののんきな笑い声が響く、のどかな日々が続くかと思いきや、やはりそうもいかないのです。おちこぼれ“サキュバス”のイルザリアの単位不足が発覚し、再教育センター行きが決定してしまったのです。サキュバスのくせに男性免疫がゼロのイルザリア。今から単位を取得させるのは不可能と判断したアリアたちは、なんとかほかの方法で彼女を救おうとするのですが…。敵もさるもの一筋縄ではいかず、とても困った展開になってしまい―。
著者等紹介
小河正岳[オガワマサタケ]
1975年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はいむ
1
まさかの最終巻。あと1巻出してまとめてもいいんじゃない?とは思いつつ、こうして彼らの日常は変わらず続いていくんですよ~ってメッセージだとポジティブに解釈しました。2011/02/18
永山祐介
1
オチてない、オチてないよ。これで最終巻ってのはぶった切りだなあ。2007/03/02
鑑真@本の虫
0
小河さん、この時はそこまで人気なかったから仕方ないけど、あと一冊出して伏線回収して欲しかったかな。まぁ、結構好きなシリーズでした。2011/08/08
K-Wing
0
個人的にはもうちょっと続けてほしかったかな。 フンデルボッチとかほとんど取り上げてもらえてなかったし……。 2012/03/28
ARIA
0
最後までのほほんとした感じ。どのキャラもほんとに魅力的で安心して読むことができる作品。しかも4巻で完結という所もいいね(あんましだらだらやられても途中でダレる)。2011/05/06