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内容説明
東京の陸軍士官学校で、その将来を嘱望されていた石田咲良に、突然青森への転属命令が下される。内容は、隊長として学兵だけの小隊を率いるというもの。事実上の左遷だった。青森に降り立った咲良は、小隊の面々の前で愕然とする。学兵たちは戦意、士気ともに最悪の状態。掃き溜めという言葉が脳裏をよぎる。だが小隊長である咲良は、時に暴走、時に泣きそうになりながらも、弱者なりの戦術とラボ帰りの特異性を生かし、少しずつ戦果を上げていく。そして、ひょんなことから知り合った“ショートヘアの気の強そうな美人”から、廃棄寸前の人型戦車を入手…石田小隊の本当の戦争が幕を開ける。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
でーたべーす
2
5121程精錬されていない青森の落ちこぼれ部隊の話。前半は歩兵や戦車での戦闘ばかりで士魂号が全く出てこないから何事かと思った。出てきてからも割と影薄め。山口防衛戦以降の世界で彼らが本編に参戦する可能性もあるんだろうか。2012/10/24
北白川にゃんこ
1
まさしく落ちこぼれ達の戦場。これはしんどいがそれがよい。しかし白の章をこうまとめるとは流石だなあ。2015/11/25
リアカー無きK村
1
久しぶりの榊ガンパレだったがすごく良かった。 本編の学兵たちはすでに意思を固めていたので、今回のような戦う意思を持たない学兵たちの成長を1冊で書ききったのはさすがだと思う。 戦争という過酷な題材を描きながらも、読んでて鬱にならないのは登場人物たちが希望を持ってるからだと思う。 恐怖に体を震わせながらも、正義のためだと自らを奮い立たせ戦地に赴くさまは悲惨で、滑稽だが最高にカッコイイ2014/05/26
トンヌラ
1
ガンパレードマーチもそうだが、原作ゲームをやってないから、若干置いてけぼりになってしまったが、そこはやはり流石の榊ガンパレ。面白い。今後の活躍は本編であるのかはわからないが、先が気になる終わり方は個人的にはとても良かった。2013/04/10
鈴音
1
ゲームも他の展開商品も知らないのでキャラクター達についての前提知識もなかったのですが、すごく楽しめました。それまでいた所から遠く離れた地でまとまりがない学兵達をまとめて戦い生き残らせるために苦労する隊長さんがもう大変そうで。むしろ背景を知らない方が、ぎりぎりで戦うはめになる彼らに近づけてよかったのかもしれません。2011/11/09




