- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 電撃文庫
内容説明
見知らぬ部屋で目覚めた桜子。そこはこの世の隣にあるという“隣人”が住まう世界だった。“隣人”とは気に入った人間をこの世から連れ去り捕らえ、その魂を食らう存在らしい。共に捕らえられた少女たちは、一人また一人と桜子の前から忽然と消えていく。逃れようにも手段はなく、桜子は次第に追いつめられる。そして最後に残ったのは、桜子と―。一方、桜子が行方不明だということを知った友人の悟郎は、彼女を捜すため不思議屋に駆け込む。そして、隣人の世界へと果敢に潜入するのだが…。待望のライト・ミステリー『桜色BUMP』シリーズ第4弾。
著者等紹介
在原竹広[アリハラタケヒロ]
千葉県生まれ、現在は東京在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YO-HEY@紅蓮ロデオ
12
表紙が…!でも、隣とはどこなのか?それは、境界の持ち方次第。統合失調症の人の隣とはどこなんだろう?そんなことがきになったりもしました。2010/12/14
ソラ
7
【再読】2017/11/04
ソラ
5
内容(「BOOK」データベースより) 見知らぬ部屋で目覚めた桜子。そこはこの世の隣にあるという“隣人”が住まう世界だった。“隣人”とは気に入った人間をこの世から連れ去り捕らえ、その魂を食らう存在らしい。共に捕らえられた少女たちは、一人また一人と桜子の前から忽然と消えていく。逃れようにも手段はなく、桜子は次第に追いつめられる。そして最後に残ったのは、桜子と―。一方、桜子が行方不明だということを知った友人の悟郎は、彼女を捜すため不思議屋に駆け込む。そして、隣人の世界へと果敢に潜入するのだが…。2010/04/27
ソラ
2
【読メ登録以前読了作品】2006/07/14
岩月クロ
1
[再読]これ、映像化orボイスドラマ化したら、すっごい迫力というか衝撃というか…少なくともちっさい子&苦手な方には見せられないグロさだな。私も見たいような見たくないような。でも隣人さんの声が変わっていくとこは聞きたいかも。より恐怖が増しそう。桜子と浅子の関係が好き。続きがすごく気になるのだけど、…出ないのかなあ。2011/11/15