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内容説明
自然環境が一変した新世界において、年中行事と化しつつある害獣駆除は、ある意味命がけのボランティアだ。だが、篤志にとってはむしろ望むところ。唯一の想定外だったのは、学園のアイドル、栞がついてきてしまったことだけだった。害獣駆除は熾烈を極めた。弾薬が減り退路も断たれた篤志たちは、導かれるかのように近隣の研究施設へと助けを求める。厳重な警備、過剰ともいえる重装備の屈強な男たち。その施設の陰惨な秘密を知ったとき、次は篤志たちが狩られる側へと移行する!この究極のハンティングに篤志と栞は生き残れるのか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タタリ
1
星★★★ 前作の事件により将来への道が困難になった篤志が仲間?ライバル?を見つけた第2巻。2016/07/10
たろ
1
面白かったです。 ですが、過度な期待はしない方が良いですね。 まだ続巻への伏線でしょうから、とりあえず続巻は読みます。 2012/07/05
nanashi
1
'高スペック仲間の登場でチーム戦の要素が加わった展開。しかし、主人公の能力が目立たなくなった分「発明品」のチート性能が印象的に……。あと、とってつけたようなラブコメ展開がなんとも。2011/09/11
キノ@三毛猫ホームズ
0
7巻に全感想を譲る。2013/05/21
なにがし
0
対テロコンバットものというか、バイオハザード的なプロットの系譜というか。変わってしまった後の世界と陰謀のコラボが流行りだった頃もありました。読み手としては五年一昔という印象だけれど、これらの十年前が、かの95年だとすれば、やっぱり一昔は十年で適当なのかも。2011/05/06