電撃文庫 ｉ．ｄ．〈２〉ｓｅｖｅｎ

三雲 岳斗【著】

アスキー・メディアワークス（2004/08発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 312p／高さ 16cm
• 商品コード 9784840227278
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

内容説明

ワタシハ王ヲサガシテイマス―高城学園高校一年生、袖木穂邑のもとに届いた差出人不明の奇妙な手紙。穂邑たち六人の生徒の名前を記したそれは、連続殺人の予告状だった。白昼の校内でまず最初の一人が殺され、穂邑の身にも危険が迫る。六人の生徒に共通しているのは、半年前、大火災によって消滅した進学塾の塾生だったということだった。先輩、長岡櫂とともに犯人の正体を探る穂邑だが、それを嘲笑うかのように、第二、第三の殺人が…。暴走の危険と引き替えに宿主に強大な力を与える、意思を持つ「呪力」―フォーミュラ。その能力を操る犯人から、穂邑は逃れることができるのか。

著者等紹介

三雲岳斗［ミクモガクト］
大分県出身横浜市在住。第五回電撃ゲーム小説大賞銀賞受賞作『コールド・ゲヘナ』でデビュー
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[wisteria]

メインの人たちが変わっての二巻。少しづつ謎が明らかになっていく感じがいい。前の巻とこれと次の巻で一冊の予定だったとかやばい

2011/05/16

[いんちょ]

２００４－１２２３－３９４.

2015/04/05

[北風]

このシリーズはこの巻のこの二人が一番好きだな。

[こま犬]

いまさらながらに読み始め。その２

2009/12/27

[なるかみ憂]

L★★★

2009/03/05