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内容説明
双頭の魔術師・金目銀目の故郷バハルム。今、デュアンはオルバ、アニエスと別れ、チェックと一緒に偉大なる魔法使いサヴァランの家に居候している。竜騎士の国を救う冒険で金目銀目と再会したことにより、それぞれの道を歩むことになった三人。そう、デュアンは尊敬するクレイ・ジュダと同じ“魔法戦士”になるため、バハルムに来ているのだった。しかし魔法の修行どころではない大事件が発覚。デュアンはサヴァランたちと共に金の森へと赴くことになったが…。後世「伝説の勇者」と呼ばれる、ひよっこ戦士デュアンが、大きな転機を迎える新しい冒険、いよいよスタート。
著者等紹介
深沢美潮[フカザワミシオ]
武蔵野美術大学造形学部卒。小説家。現在「電撃hp」にて、コラム『ふぁずのシネマチック・カフェ』他を好評連載中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YO-HEY@紅蓮ロデオ
3
オルバとアニエスと離れて、どーなるのか。感想は下巻にて。2013/12/10
barcarola
2
デュアン新たなる旅立ちの章。下巻へ続く。2024/01/03
流之助
1
ついに進むべき道がみえたデュアン。新しい登場人物も出てきて、今までと少し趣が違う展開に。2010/06/11
Humbaba
1
誰かの指示に従って戦闘することと,自分が指示を出すということは全く別のことである.支持を受けて戦っている時でも,自分なりに頭をつかうことはある.しかし,それでも最終的な責任は決定者に委ねられる.2011/08/13
海星梨
0
デュアン鈍感w二重の意味で鈍感w表紙の集合絵いいかんじ。誰かのために剣を振るうことをようやく噛み締めているデュアンが良い。2015/01/17