電撃文庫<br> 月と貴女に花束をremains〈1〉

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電撃文庫
月と貴女に花束をremains〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784840222525
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

冬馬と深雪の命を懸けた戦いにより、龍人・桜は倒された。しかしそれは、新たな戦いの始まりだった。
永遠の命を求めた桜がいたずらに生命を歪め生み出した異形の合成獣--《桜の妖魔》。
強力な戦闘力を持ちながら、桜の力を持ってしても制御不能な《桜の妖魔》は、桜自身の手によって封印されていたが、桜の死によって封印が消滅し、解き放たれてしまったのだ。

燐が、鷹秋が、静華が、由佳が、それぞれの想いを胸に秘め、無数の《桜の妖魔》との戦いに身を投じるが……。

本編開始以前の銀狼・静馬の戦いを描いた幻の短編『銀の咆哮』を加え、全5編の短編を収録!

内容説明

冬馬と深雪の命を懸けた戦いにより、龍人・桜は倒された。しかしそれは、新たな戦いの始まりだった。永遠の命を求めた桜がいたずらに生命を歪め生み出した異形の合成獣―“桜の妖魔”。強力な戦闘力を持ちながら、桜の力を以てしても制御不能な“桜の妖魔”は、桜の死によって封印から解き放たれてしまったのだ。燐が、鷹秋が、静華が、由花が、それぞれの想いを胸に秘め、“桜の妖魔”との戦いに身を投じるが…。熱いアンコールに応え、『月花』外伝がついに登場!本編開始以前の静馬の戦いを描いた幻の作品『銀の咆哮』を加え、全5編の短編を収録。

著者等紹介

志村一矢[シムラカズヤ]
第5回電撃ゲーム小説大賞に於いて、『月と貴女に花束を』で選考委員特別賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みどり

3
全日譚、中間譚、後日譚。もう1冊あるようだ。2017/06/05

まろにえ

2
【過去読了作品感想】2002年に読んだ作品なので読了時期は不明で登録。本編のその後を描いたエピローグ的な作品。主人公とヒロインを交代して由花ちゃんが由花さんへ成長。素敵なレディになりました。意外に面白かった記憶がある。

雪の行者山@加療リハビリ中

1
 本編みたいなドシリアスな話になっていないので、安心して読めた。睦美のラブコメはぜひ読みたい。由花の成長も楽しかった。2014/05/07

しょうはく

1
内容の感想ではないが、本編の小説に比べると格段に文章が読みやすくなっている。前は文語を口語にするにしても、その言い回しは不自然過ぎると思えることが多かったが、今回は違和感なく読めた。 銀の咆哮…月森静馬が生きていた頃の話。魔物退治のため、小さな海沿いの町にやってくる。そこで父親の帰りを一人で待つ翔太という男の子に会う。だがその少年こそが。 蒼の邂逅…鷹秋を主人公に睦美や燐といった懐かしい面々が登場する。 雪の眠り…御堂縁の物語、弱っていた魔物、ユキに自分の境遇を重ねてしまい、拾って保護しようとするが、、、2013/10/12

いんちょ

0
2004-0829-232.2015/04/05

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