- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 電撃文庫
出版社内容情報
美紗、紫亜、それぞれをヒロインにすえた、趣(おもむき)の違う2編を収録!
第1部では、小説オリジナルキャラとして、まだ幼い見習い天使・美咲(ミサキ)が登場。見習い天使である“天使の卵”たちが人間界を社会見学中、好奇心が人一倍強い美咲は1人で逃げ出してしまう。一行を引率していた美紗の姉・早紗は、人間界に詳しい美紗に美咲捜しを依頼するが……。
第2部では、原作コミックでも描かれた、紫亜こと謎の少女・志摩(しま)と湖太郎の曾祖父・太郎との悲恋を描く。湖太郎たちがいる現代では紫亜のお目付け役だった黒猫・ニャ―が、名前を持った少年の姿で登場し(ニャーの本名が明らかに!)、彼の視点で物語は進む。はたして、紫亜(=志摩)と太郎の恋の真相は? そしてニャーの紫亜への秘めた思いは……!?
内容説明
コゲどんぼの人気コミック発オリジナル小説第3弾は、人間界に降りたちっちゃな天使編と、紫亜と湖太郎の曾祖父・太郎のロマンスを描いた豪華2本立てだ。「この子を捜しだして!」―天使の早紗に頼まれ、美紗は湖太郎たちと美咲という天使の卵を捜すことになった。だが手がかりは少なく…。美紗が大暴れの『ちっちゃな天使の見つけ方』には、小説オリジナルのキャラクターが2人登場。ファン必読のドタバタコメディーだ!『幸せの捜し方』には、黒猫ニャーが黒衣の少年の姿で登場。大正時代、米屋の娘・志摩として生きた紫亜が鮮やかに蘇る、涙なくしては読めない感動作。
著者等紹介
落合ゆかり[オチアイユカリ]
3月27日東京生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 幻花