電撃文庫 天国に涙はいらない〈６〉狐の夜滅入り

佐藤 ケイ【著】

アスキー・メディアワークス（2002/05発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 264p／高さ 15cm
• 商品コード 9784840220958
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

占いのバイトを再開した賀茂の前に、突然葉子と名乗る少女が現われた。その正体は、賀茂の子狐時代の幼なじみの妖狐。
賀茂のことを心配してはるばる訪ねてきたという。が、それは単なる名目で、本当はつがいの相手を求めてきたらしい。
一方、恋敵（!?）の登場にあせる悪魔っ娘たま。幼なじみは最強の属性だ。対抗するには自らも幼なじみになるしかない！とアブデルの指導のもと大修行をする。
だが、巣別れして間もない葉子が焦ってつがいを求めてきた背後には、ある隠された事情があった･･････。
大好評シリーズ第6弾。幼なじみの思ひ出は、甘いか苦いか酸っぱいか!?

内容説明

占いのバイトを再開した賀茂の前に、突然葉子と名乗る少女が現われた。その正体は、賀茂の子狐時代の幼なじみの妖狐。賀茂のことを心配してはるばる訪ねてきたという。が、それは単なる名目で、本当はつがいの相手を求めてきたらしい。一方、恋敵（！？）の登場にあせる悪魔っ娘たま。幼なじみは最強の属性だ。対抗するには自らも幼なじみになるしかない！とアブデルの指導のもと大修行をする。だが、巣別れして間もない葉子が焦ってつがいを求めてきた背後には、ある隠された事情があった…。大好評シリーズ第６弾。幼なじみの思ひ出は、甘いか苦いか酸っぱいか。

著者等紹介

佐藤ケイ［サトウケイ］
１１月１１日生まれ。大学院の修士課程に在籍するかたわら小説を書き、初めての応募で第７回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞を果たす
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ソラ]

占いのバイトを再開した賀茂の前に、突然葉子と名乗る少女が現われた。その正体は、賀茂の子狐時代の幼なじみの妖狐。賀茂のことを心配してはるばる訪ねてきたという。が、それは単なる名目で、本当はつがいの相手を求めてきたらしい。一方、恋敵(!?)の登場にあせる悪魔っ娘たま。幼なじみは最強の属性だ。対抗するには自らも幼なじみになるしかない!とアブデルの指導のもと大修行をする。だが、巣別れして間もない葉子が焦ってつがいを求めてきた背後には、ある隠された事情があった…。大好評シリーズ第6弾。幼なじみの思ひ出は、甘いか苦い

2010/09/14

[ぺてがり]

主人公の狐時代の幼馴染が、主人公を追って北海道からやってくるも、主人公にはすでに女がいてしょんぼりするお話でした。お話としては幼馴染の意地の張り方が可愛らしく、また心情がよく描かれていて個人的には楽しめましたが、幼馴染がもう少し救われても良いのにとも思いました。

2012/11/16

[ハブ君]

たまちゃん可愛いよたまちゃん。

[鑑真＠本の虫]

葉子……いいとこ台無し。

2010/10/01

[イミナイゴ]

葉子ちゃんの最後にしんみり。したのに・・・ｗ

2012/05/30