電撃文庫<br> BIOHAZARD to the Liberty

電撃文庫
BIOHAZARD to the Liberty

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  • サイズ 文庫判/ページ数 261p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784840220934
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

イギリスで発生した連続婦女惨殺事件は、ジャック・ザ・リッパーの再来として、イギリス国民を震撼させた。この事件の容疑者として捕らえられたジャック・トランプは、なぜかアメリカへ護送されることになる。さらに不可解なことに、移送手段にはアンブレラ製薬が所有する大型客船・リバティ号が用意されていた。その船内には、アンブレラが開発した新型ウィルスが、最適な宿主を待つように眠っていた。
突如、船内になだれ込む米国海軍、ジャックを監視する謎の女。すべての欲望が交錯したとき、逃げ場のない船上で、一方的な狩りが始まる……。

カプコン公認「バイオハザード小説大賞」にて、選考委員の大沢在昌氏絶賛の大賞受賞作!

内容説明

イギリスで発生した連続婦女惨殺事件は、ジャック・ザ・リッパーの再来として、イギリス国民を震撼させた。この事件の容疑者として捕らえられたジャック・トランプは、なぜかアメリカへ護送されることになる。さらに不可解なことに、移送手段にはアンブレラ製薬が所有する大型客船・リバティ号が用意されていた。その船内には、アンブレラが開発した新型ウィルスが、最適な宿主を待つように眠っていた。突如、船内になだれ込む米国海軍、ジャックを監視する謎の女。すべての欲望が交錯したとき、逃げ場のない船上で、一方的な狩りが始まる…。カプコン公認バイオハザード小説大賞大賞受賞作。

著者等紹介

木村睡蓮[キムラスイレン]
1968年、生まれる。とても真面目とは言えない学生生活の後、上京。バブル時代に不真面目に生きる。ある日を境に一念発起し、漫画原作者に
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さといも

7
凄く面白かった。読むのをやめれなくて昼食をカップ麺にしてしまったくらいだ。海を進む貨物船の上で起こるバイオハザード。その船には殺人鬼と殺人鬼を護送する保安官も乗り合わせていた。殺人鬼と化け物がどう交わるのか…と思っていたけどぴったり交わるのねぇ。逃げ場がない中での死闘に手に汗握って興奮したまま読了。ゾンビが出てこなかっのは寂しいけれど、凄く面白かったです。2017/01/22

コウみん

1
何かバイオハザード0が思い浮かぶ。 少しいじった内容みたい。 前からバイオハザードのノベライズを読んでいたが、割とこれはパロディーみたいな感じ。2024/08/03

月兎

0
ロペスは軽くて頼りない印象だったけど、ピンチに陥ってからは短い時間ながらも少し頼もしかったな。 それにしてもCウィルスで化け物になるのがあの人物だとは…おお…ジャックの活躍は心躍ったけど、これはもうシルビアのみ生還だろうと思っていたので、奇跡のラストにはテンションが上った。 http://tukiyogarasu.blog80.fc2.com/blog-entry-405.html2014/03/09

スポポ菊池

0
もうとっくに絶版になってるだろうが、私が読んだ中で一番「傑作」というか「物凄い」ライトノベルがこれ。選考委員の宮部みゆきが「文学会全部を通してみても数年に一本の傑作」って激賞して大賞受賞したのだが、何故かこれ一回だけでBIOHAZARDと電撃のコラボは終わってしまった。なぜだなぜなんだ。2014/04/06

つんこ

0
祐也に借りた2003/12/10

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