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出版社内容情報
グアテマラの山中に位置するアンブレラ免疫抗生研究所では、VR(バーチャルリアリティ)マシンを使用した抗Tウイルスのワクチン開発が進められていた。
研究所の主任エミリ・ランは、環境運動家を名乗るリチャード・フックスという男との面会を控えたある日、VRマシン事故に遭遇する。対応に追われるエミリの前で多発する不可解なトラブル。そして、突然の停電。暗闇の中、エミリは研究所内でバイオハザードが起きていることを知る。
これは事故なのか、それとも……。
カプコン公認「バイオハザード小説大賞」にて、選考委員の宮部みゆき氏絶賛の金賞受賞作!
内容説明
グアテマラの山中に位置するアンブレラ免疫抗生研究所では、VR(バーチャルリアリティ)マシンを使用した抗Tウイルスのワクチン開発が進められていた。研究所の主任エミリ・ランは、環境運動家を名乗るリチャード・フックスという男との面会を控えたある日、VRマシン事故に遭遇する。対応に追われるエミリの前で多発する不可解なトラブル。そして、突然の停電。暗闇の中、エミリは研究所内でバイオハザードが起きていることを知る。これは事故なのか、それとも…。応募総数467作品の中から選ばれた、バイオハザード小説大賞金賞受賞作。
著者等紹介
愛沢匡[アイザワタダシ]
1976年生まれ。東京都在住。大学ではラテンアメリカ文学を専攻
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さといも
7
研究所で抗Tウィルスのワクチン開発がされていた。奇妙な事故、事件が起こる。そして研究所ないでのバイオハザードが発生した。事故は誰のせいなのか?なぜそんななことしたのか?なんか読みずらかった。登場人物にも余り感情移入できず。2017/01/19
さけフレーク
1
2003/11
マコト
0
バイオハザード小説大賞金賞受賞作。ラクーンシティの描写シーンは、ものすごく臨場感があります。2015/06/09
マコト
0
TでもGでもプラーガない、ローズが登場するバイオハザード小説。バイオシリーズというと銃で戦うイメージがありますが、この作品はそうでもないので印象が薄かったですが、読み返すと、ローズで変貌していく登場人物の一人の変形ぶりは、バイオ2でGに追い掛け回された記憶が蘇りました。2018/08/11