電撃文庫 傭兵伝説クリスタニア―異界の決戦

白井 英【著】/水野 良【原作】

アスキー・メディアワークス（2002/03発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 185p／高さ 15cm
• 商品コード 9784840220590
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

先の混沌解放によりベルディアの地に解き放たれた古代カストゥール王国の軍勢は、再びクリスタニア全土を征服せんと画策し、猛虎の民と共闘を張りつつ帝国軍や獣の牙と敵対、同時に魔力の塔の建造をも開始する。ベルディア宮廷魔術師団の叛乱にも助けられ、行き場なき亡国の軍勢は着実に、かの地を蝕んでいく。
獣の牙ベルディア砦の面々は、ジェイナスなるカストゥールの民を味方として必死の抵抗を試みるものの、砦は陥落の危機いさらされる。未曾有の強敵、そして傭兵の代表としての重責に、若き承認者リュースはどう立ち向かうのか？
「傭兵伝説」連作、ここに完結！

内容説明

先の混沌解放によりベルディアの地に解き放たれた古代カストゥール王国の軍勢は、再びクリスタニア全土を征服せんと画策し、猛虎の民と共闘を張りつつ帝国軍や獣の牙と敵対、同時に魔力の塔の建造をも開始する。ベルディア宮廷魔術師団の叛乱にも助けられ、行き場なき亡国の軍勢は着実に、かの地を蝕んでいく。獣の牙ベルディア砦の面々は、ジェイナスなるカストゥールの民を味方として必死の抵抗を試みるものの、砦は陥落の危機にさらされる。未曾有の強敵、そして傭兵の代表としての重責に、若き承認者リュースはどう立ち向かうのか？「傭兵伝説」連作、ここに完結。

著者等紹介

白井英［シライヒデ］
１９７１年、神奈川県に生まれる。大学５回生のときにグループＳＮＥのメンバーとなり、水野良氏に師事、『クリスタニア』シリーズを中心とした創作活動に携わる

水野良［ミズノリョウ］
１９６３年、大阪に生まれる。大学在学中よりＲＰＧに熱中し、ゲームのデザイン、紹介などの執筆活動を始める。『ロードス島戦記』で小説家デビュー。以来トップランナー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぼん]

シリーズ完結編『秘境伝説クリスタニア』はリプレイのみで、小説版は出版されてないみたい。 これでクリスタニアシリーズは読了ってことにしようかね。

2025/01/30

[ハイランス]

封印されていたカストゥールの民ジェイナスが裏切って獣の牙に投降してきた。 魔力の塔を築いて無限の魔力を持ってクリスタニアを征服しようとする野望を阻止するため、騎士王ディラント率いる暗黒騎士団と共に戦場に向かう獣の牙の傭兵たち。 敵が築き上げた魔力の塔を破壊し、夢幻の城に逃げ込んだカストゥールの民の総統を撃破することには成功するが・・・ 傭兵伝説シリーズのクライマックス、面白かった。

2024/09/23

[Keid]

これでクリスタニア小説ラストになっちゃったのになんて盛り上がらない。これは筆者の力不足なんだろうか。うーん、もう読まないかなあ

2013/04/22

[kim]

★★

[ホームズ]

初読

2002/12/23