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電撃文庫
太陽機関士物語 完全版

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  • サイズ 文庫判/ページ数 321p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784840218771
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

お盆のような卓上世界。そこでは機械仕掛けの太陽が世界を照らしている。公共団体“太陽機関社”が運行する滑走型太陽は“一二八式(いちにっぱ)”と呼ばれていた――。
“一二八式(いちにっぱ)”三号機機関士のサブロウは入社四年目にして度が過ぎたぐうたらで、遅刻と無断欠勤の常習犯。怒られてもへこたれないサブロウだったが、唯一苦手な人物は係長のダイゴだった。
ある日サブロウは、打ち上げ式太陽の開発をしている“ヒシイ研究所”とダイゴの密会現場を目撃する。打ち上げ式太陽が運行されれば機関士たちはお役御免となってしまう。サブロウはダイゴに対する嫌悪感と不信感が絡み合い、ダイゴを自宅謹慎に追い込むのだが――。
「電撃hp」で掲載された話題作が、“完全版”となって待望の文庫化!

内容説明

お盆のような卓上世界。そこでは機械仕掛けの太陽が世界を照らしている。公共団体“太陽機関社”が運行する滑走型太陽は“一二八式”と呼ばれていた―。“一二八式”三号機機関士のサブロウは入社四年にして度が過ぎたぐうたらで、遅刻と無断欠勤の常習犯。怒られてもへこたれないサブロウだったが、唯一苦手な人物は係長のダイゴだった。ある日サブロウは、打ち上げ式太陽の開発をしている“ヒシイ研究所”とダイゴの密会現場を目撃する。打ち上げ式太陽が運行されれば機関士たちはお役御免となってしまう。サブロウはダイゴに対する嫌悪感と不信感が絡み合い、ダイゴを自宅謹慎に追い込むのだが―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

テスク

1
☆×5 文句なし。最高だった。

三毛招き

1
すばらしく油臭いSF。すばらしい。ツボをわかってる。2010/09/24

たほいや

1
お盆のような卓上世界。そこでは機械仕掛けの太陽が世界を照らしている。公共団体"太陽機関社"が運行する滑走型太陽"一二八式"と呼ばれていた--- ジャンルはSFになるんだろうけどなんか泥臭いSF。昭和っぽい?SF。とにかくキャラクターが魅力的。すごく活きてると思う。主人公はやる気無し能無しのトラブルメーカー、でも憎めない。作者曰く「派手な世界で地味なネタ」終盤の熱さは最高。このシーンが読みたくて何度読み直したか。ここまで埋もれてさらに絶版になってるのは勿体無い!

たほいや

0
元気が欲しい時にはこれ!何度読んでも面白いなぁ…続きとか…無理だよね…2012/03/29

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