出版社内容情報
辛い仕事が、楽しくなるコツとは?ビジネスマンのカリスマ・堀場雅夫氏と、中谷彰宏氏が、仕事が楽しくなる秘訣を、楽しいエピソードを交えながら語る。視界をサッと開く、仕事の「達人術」。
目次
「イヤならやめろ!」は、「イヤになるまでやってみろ」という意味だ。
出る杭は、叩かれて強くなる。
「ツッコミ」で会社は面白くなる。
女性は、毎日決断している。
反論できる会社が、面白い。
会社案内で、笑顔を出している経営者は大丈夫。
写真を撮ると、その人がわかる。
肩書きで呼び合う野球チームは、弱い。
一人で「ボケ」と「ツッコミ」をするのが、「京都式弁証法」。
日本の会議は、会議ではない。〔ほか〕
著者等紹介
堀場雅夫[ホリバマサオ]
1924年、京都生まれ。京都大学理学部在学中に堀場無線研究所を創業。53年、堀場製作所を設立。分析機器のトップメーカーにまで育て上げ、ベンチャービジネスのモデル企業と目されるに至る。現在、日本新事業支援機関協議会代表幹事、創業・ベンチャー国民フォーラム代表幹事などを務め、起業家の指導、育成に力を注いでいる
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科を卒業後、8年間、博報堂でCMプランナーをつとめる。91年、(株)中谷彰宏事務所を設立
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