電撃文庫 フェイバリットディア―始まりの谷

岡田 紀子【著】

アスキー・メディアワークス（2001/09発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 221p／高さ 15cm
• 商品コード 9784840217811
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

デュミナス帝国の南にある竜の谷で、竜の長のアウルに育てられた少年、リュドラル。彼は自分を竜だと信じ、竜の言葉“千古の言葉”を話すことができた。やがて彼に、自分が人間だと知る日がやってきた。「僕は竜になりたい」と泣く彼を、アウルは優しく慰め、人として生まれたことには意味があると告げた。リュドラルは人の言葉を覚え、谷の近くにある村で、人間社会について学び始めた。
月日は流れて15歳に成長したある日、村は軍隊に襲撃され、リュドラルを慈しんでくれた老婆が殺された。そのとき彼は、出生の秘密を知らされる。自分の父が生きているかもしれないことも……。
ゲームのスタッフが贈るオリジナルプレストーリー、ここに登場！

内容説明

デュミナス帝国の南にある竜の谷で、竜の長のアウルに育てられた少年、リュドラル。彼は自分を竜だと信じ、竜の言葉“千古の言葉”を話すことができた。やがて彼に、自分が人間だと知る日がやってきた。「僕は竜になりたい」と泣く彼を、アウルは優しく慰め、人として生まれたことには意味があると告げた。リュドラルは人の言葉を覚え、谷の近くにある村で、人間社会について学び始めた。月日は流れて１５歳に成長したある日、村は軍隊に襲撃され、リュドラルを慈しんでくれた老婆が殺された。そのとき彼は、出生の秘密を知らされる。自分の父が生きているかもしれないことも…。

著者等紹介

岡田紀子［オカダノリコ］
ＮＥＣインターチャネルのディレクター。『フェイバリットディア―始まりの谷』で小説家デビューを果たした。『フェイバリットディア』のゲーム開発では、キャラクター設定と世界設定を担当し、グラフィックと全体のトータルチェックにも携わっていた。また、プレイステーションの『ＤＥＢＵＴ２１～デビュー２１～』のプロデューサーでもある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[fresca]

またゲームやりたくなりました。

2015/08/22