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出版社内容情報
笑いとともに今度は泣いてもらいます!『僕の血を吸わないで』『住めば都のコスモス荘』の阿智太郎が贈る初の短編集。「電撃hp」で読者人気1位を獲得した作品を含め、笑いと、ほのぼのと、グッスンがつまった必読の5作品!
内容説明
第4回電撃ゲーム小説大賞“銀賞”を受賞した、『僕の血を吸わないで』『住めば都のコスモス荘』でおなじみの阿智太郎が初めて放つ短編集。とぼけた少年と元気でかわいい女の子が繰り広げるお笑いの世界は、くだらなくも止められない阿智パワーが炸裂。そしてさらに今回は、泣かせの世界に阿智太郎が挑戦。笑いと、ほのぼのと、グッスンがつまった必読の5作品。夏休みの読書シーズン(もちろん春も秋も冬もOK)、これは読まねばなりませんな。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ファーラス
1
知人がこれと似たような話を書き出したので、思い出した。暗殺者の家系、生まれてすぐに武器を一つ選び、それを極める。たしか、兄がナイフ、姉が体術、妹が狙撃銃だった。赤ん坊だった主人公が選んだのは、ズラリと並べられた凶器ではなく、冷凍庫にあった冷凍サンマだった――――ほかの短編は覚えてないけど、コスモス荘よりは面白く僕の血よりは面白くなかった印象。2013/06/01
いっふぃー
1
再読。ゆる~いハートフルギャグ。生臭い殺し屋シリーズが好き。2009/02/11
(●▲●)とらうまん(*^◯^*)
0
中古で購入した、初・阿智太郎作品として読んだ短編集。やはり殺し屋シリーズが笑いあり涙ありで一番印象的でしたかね。 ギャグはテンポもネタの発想も良くて、ほかの方のレビューを拝借させていただくなら、まさに漫画を読むようなライトノベルでした。
Toshiya Tanaka
0
ギャグテイストが強く、まさに「漫画を読むようなライトノベル」な阿智先生の短編集。 気軽に読めますが、中にはシリアスな展開の話も。ベタベタな展開と思いきや「そうきたか!」と良い意味で裏切ってくれるお話も。