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出版社内容情報
鳴神光、15歳。目指すはガン・オーバー! 西暦2037年。法すら無力な大阪に、溢れる争いを一手に引き受ける強者「ケンカ屋」が生まれた。女子中学生・鳴神光は母親の死をきっかけに卒業間近の学校を飛び出し、ケンカ屋達の頂点に立つ「ガン・オーバー」と運命的に出会うが…。第5回電撃ゲーム小説大賞<金賞>受賞者・白井信隆が贈るバトル・アクション。!
内容説明
社会の仕組みが行き詰まり、閉塞しきった近未来。法すら無力な大阪に、溢れる諍いを引き受ける強者が生まれた。彼ら『ケンカ屋』の頂点に立ち、拳銃にすら屈しない者どもがいるという。都市伝説か幻か。畏怖と希望を込めて、誰彼となくこう呼んだ―『銃を超えし者、ガン・オーバー』。鳴神光、15歳。見かけはただの女子中学生。唯一の肉親である母を亡くした彼女は、『ガン・オーバー』との運命の出会いを果たす。そして光の運命が静かに動き出した…。第5回電撃ゲーム小説大賞「金賞」受賞者・白井信隆が贈るバトル・アクション。
著者等紹介
白井信隆[シライノブタカ]
1974年(昭和49年)大阪府堺市に生まれる。大谷大学文学部哲学科を卒業後、様々なアルバイトをしながら小説を書き今に至る。現在は、PLの花火で有名な富田林市で修行中。覚えたてのパソコン(かな入力1)で小説を執筆する稀有な作家。日々パソコンと格闘中。〔電撃文庫作品〕学園武芸帳「月に笑く」「月に叢雲、花に風」学園武芸帳2ガン・オーバー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。