鄭問之三国誌〈3〉

鄭問之三国誌〈3〉

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784840214841
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

官渡の戦いに勝利した曹操は、宿敵・袁紹を倒すべく、追撃を開始する。だが、袁紹の反撃は粘り強く、8年もの月日にわたり苦しい戦いを強いられる。袁紹を倒して北方を平定した曹操は、広大な領土を手中にし、軍を南へと向ける。天下大乱を収めるため、満を持しての進撃である。戦雲を感じて、生き生きと輝き出したのは劉備である。知謀の人、孔明を軍師に迎え、その志に形が生まれる。曹操を迎え撃つは、呉の勇将・孫権である。呉の国論は乱れるが、単身、呉に赴いた孔明により主戦論に固まる。そして、男たちの運命を分ける赤壁の戦いの幕が切って落とされる。

内容説明

曹操、北方を平定。最大・最強の勢力を得、南方へと進撃を開始する。立ちはだかるは、南方の雄・孫権、反撃を期す劉備、そして、若き軍師諸葛孔明。曹操の覇道、挫折か。

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