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出版社内容情報
TVアニメ『機動戦士Zガンダム』をベースにして、ストーリーやメカニック、世界などを近藤和久がアレンジした、よりハードで、ドラマチックな『Z』の世界。一年戦争後、やむなくティターンズに身を置くシャアは、幽閉され気力を失ったアムロと再会するのだが…。ガンダムファンを捕らえて離さない、オリジナル・サイドストーリー・ガンダムサーガの決定版!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
印度 洋一郎
2
新装版で再読。近藤和久による、独自のZガンダム。ティターンズの手先になったシャア、幽閉されてアル中になっているアムロ、ジオンに拷問を受けて半身不随になったバスク、両親をティターンズに殺されたジオンの少年兵カミーユなどアニメよりハードな展開。ガンダムMk3、Zグスタフなど近藤ディテールのモビルスーツも多数登場する。話が尻切れトンボなのは、逆襲のシャアを見た作者が今さら描いても蛇足だと思ったかららしい。そんなこと言わないで描いて下さい!2010/01/23
santiago
1
黒いガンダム(mk-II)が、しっかりティターンズのフラッグマシンとして活躍してるのが嬉しい。やっぱりmk-IIは白よりティターンズカラーの方が好きだ。誰でもいいから、この世界観を引き継いでリメイクを描いてくれないだろうか。もちろん近藤和久自身が続きを描いてくれるのでもいいけど。そろそろガンダムだってアメコミ並みの世界改変を公式にやってもいいんじゃない?2022/01/20
北白川にゃんこ
1
シュールだなあ。盛り上がりそうなところで完結。盛り上が…るかなあ。2017/07/12
とし
0
え?クワトロがティターンズに入ってジオンの残党狩り?半身不随のバスク・オムは、セイラを人質にシャアを利用。ジオン狩りで両親を失ったカミーユはエゥーゴのパイロットに。なんだか知ってるようで知らない世界。一年戦争後のもう一つのZガンダム。バスクが拷問受けるシーンが読めるのは、バスク・オムファンとしては嬉しい。2013/11/17
zhi_ze
0
近藤和久の描く「あったかも知れない一年戦争後の世界」。たしかにこういう展開も十分に有り得るし、むしろこっちの方が現実的かも。最大の見所は近藤和久デザインのMSか。2012/09/20