• ポイントキャンペーン

京都 お茶の歳時記―お茶と暦と素敵に暮らす

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784840152594
  • NDC分類 596.7
  • Cコード C0077

内容説明

抹茶、玉露、かぶせ茶、煎茶、ほうじ茶、玄米茶、新茶、水出し茶…二十四節気七十二候、おいしいお茶で深まる京都の和暦をご紹介します。

目次

春を寿ぐ―祇園にはときどき足を運びます 建仁寺はお茶にゆかりのあるお寺です(立春;雨水;啓蟄;春分;清明;穀雨)
夏に憩う―葵の季節の下鴨神社 鮮やかな緑に心癒されます(立夏;小満;芒種;夏至;小暑;大暑)
秋を味わう―宇治にいると心落ち着き お茶の香りにやすらぎます(立秋;処暑;白露;秋分;寒露;霜降)
冬に和む―お茶室は小さな宇宙 時も場所も超えられる空間(立冬;小雪;大雪;冬至;小寒;大寒)

著者等紹介

福井純子[フクイジュンコ]
福寿園社長夫人。昭和47年4月京都生まれ。学生時代は京都市内に通い、イギリス留学の経験もある。平成12年11月に結婚し、ふたりの男の子に恵まれる。平成25年5月に、夫の福井正興氏が福寿園九代目を継いだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雨巫女。@新潮部

10
《私-図書館》福寿園の社長夫人の本。季節に、合わせたお茶の紹介とそれに合うお菓子や料理の紹介。わかりやすかった。2019/12/02

okame

9
図書館本。伊右衛門でお馴染みの福寿園。そちらの若奥様が書かれた本。春夏秋冬の京都の風景や行事とともに、お茶の種類ごとの淹れ方、お茶を使った料理、お茶の豆知識などが紹介されてます。全部カラーページなので、パラパラっと見るだけでも良さげ。緑茶大好きなので、読んでて楽しかった。ティーカップやワイングラスで緑茶を飲むっていうのは斬新だなと思いました。あと甘春堂のお菓子で出来た湯呑み、お茶を淹れて飲み終わったらそのまま食べられる、ってのも気になります。おつかいものって気もするけど、それで飲んでみたい!2014/12/05

しゅてふぁん

6
シャンパングラスで冷茶とか、お洒落!時間に余裕がある時は、手順を踏んでおいしいお茶を淹れてみようかな。お茶に関する雑貨も紹介されていて、色々気になるものはあったけど緑茶葉入りの紙せっけんが気になった。2015/12/20

ほんま

4
お茶は結構好きで手に取りました。写真がたくさんあってスラスラ読めます。京都の福寿園のやつはよかったなぁ。冷茶の入れ方とか勉強してみようと思いました。2018/01/19

ochatomo

1
二十四節気と日本茶のとりあわせ 手もとに置きたい一冊 2013刊2017/02/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6997957
  • ご注意事項