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こちらの商品には新版があります。
内容説明
1997年から執筆してきた幻のエッセイ、書き下ろし「水曜どうでしょう」についての初告白など、大泉ワールド全開の饒舌なエッセイ112編。
目次
1997‐2001 洋ちゃんのシャイなあんちきしょう(広辞苑;かーっちょわりー;流行らす ほか)
2000‐2005 大泉洋のワガママ絵日記(大泉家は大フィーバー;関西一人旅;兄ちゃんの東京ディズニーランド ほか)
2004‐2005 俺の大地(千歳空港での決意;機内放送の愉悦;最高の誕生日プレゼント ほか)
2013 大泉洋、40歳、書き下ろし(『水曜どうでしょう』について;TEAM NACSの奇跡;肩書き ほか)
著者等紹介
大泉洋[オオイズミヨウ]
1973年4月3日北海道江別市生まれ。俳優、タレント。演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバー。北海学園大学に入学後、96年に演劇研究会のメンバー5人と共に「TEAM NACS」を結成。2012年には全国で7万人を動員する劇団になる。1995年から芸能活動を開始し、翌96年には北海道テレビ放送の深夜番組『水曜どうでしょう』に出演、その巧みで軽快な話術が話題となり一躍人気に。2005年に『救命病棟24時 第3シリーズ』(フジテレビ系)で全国ネットの連続ドラマ初出演後、人気ドラマに多数出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らったった
290
水曜どうでしょう最新作で随分著者が宣伝するので(笑)そりゃ読まなきゃと違う図書館から取り寄せて戴きました(^^)北海道でレギュラー持ってたというのは驚いた。知らんかった。何にも知らない人もこれを読めば著者の良さが分かる筈。でも、水曜どうでしょう観たほうが早いですね♪2014/05/02
風眠
245
大泉洋が大好きである。口を開けば悪態をつき、ふてぶてしくて少し面白い。すごく面白いんじゃなくて、この「少し」面白い、というのがいい。あまりにも有名になり過ぎた『水曜どうでしょう』への苦悩とか、テレビでは見せない番組作りの苦労が書かれていたり、ナックスや家族への愛が書かれていたり、ひとりの人間としての大泉洋がこの本の中にはいる。40歳現在の書き下ろしエッセイでは、絶対にテレビでは見せないであろうパパの顔が垣間見られて、ファンにとってはうれしいおまけ。2013/09/25
hiro
232
大泉さんのファンです。『水曜どうでしょう』を観続けて何年目だろうか。何回も観た再放送も、毎週サンテレビの放送を録画しているし、『おにぎり』も欠かさず観ている。まずこの本の厚さに驚いたが、読み終えてみると、大泉さんの家族、仲間、仕事について書かれた16年間のエッセイとしては、これでも足りないくらいだ。特に『どうでしょう』のファンとしては、もっと『どうでしょう』ネタをあればと思った。来月から北海道では『どうでしょう』の新作の放送が始まるようだが、早く関西でも放送してほしい。また『清須会議』の公開も楽しみだ。2013/09/23
しゅわ
221
【図書館】役者?芸人?枠にはまらない不思議な魅力の大泉洋が綴った8年分のエッセイ+ α を一冊にまとめたものです。正直、文才の方は疑問符で特に最初の方はグダグダですが、肩肘はらず書いてるんだろうなぁ~という感じで気軽に読めました。人気バラエティ番組『水曜どうでしょう』の雰囲気そのままですね。文末の「振り返りコメント」がセルフ突っ込みっぽくて良いです。2013/10/31
masa@レビューお休み中
169
北海道のアイドル、いや、北海道が生んだスターといった方が良いかな。大泉洋のデビューから現在に至るまでのエッセイが詰めこまれたファン必携の一冊です。といっても…地元が北海道にも関わらず、大泉洋の存在を知ったのって、彼が全国区で活躍するようになってからなんですよね。ちょうど、デビューした頃は僕が地元の北海道を離れた後だったので、友人や家族が大泉洋の話題にしても、「ふーん」と聞き流していたし、「水曜どうでしょう」も見たことがなかったので、この本を読んではじめて、その盛り上がりぶりや、人気ぶりがわかりましたよ。2013/10/20