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内容説明
“竜弑し”のルーン・弓の秘文字を授けられたハル。アーシャや織姫と共に、傍目には羨ましい学生生活に戻るのだったが―そんな日々も束の間、銀竜パヴェル・ガラドが日本に襲来する。彼もまた“竜弑し”の所有者、剣の秘文字を継ぐ者だった。悪路王、水無月らリヴァイアサンと共に挑むハルたちだが、銀竜の猛攻に窮地に立たされる。そして、織姫が絶対絶命となったそのとき、ハルはついに“魔導の杖”を錬成し…!?弓か剣か―いま、“竜弑し”同士の苛烈な戦いが幕を開ける。至高のドラゴン・エンタテイメント、鮮烈に刻む第2弾。
著者等紹介
丈月城[タケズキジョウ]
文筆業。紆余曲折を経て小説家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メロリン@5月は再読強化キャンペーン!
38
前巻で地盤が丁寧に描かれていたおかげで、大分楽しく読むことが出来ました。地盤が固まっている状態からの今巻だったので、日常パートにも力が入っており、戦闘パートとのバランスが絶妙だったと思います。日常パートではアーシャが可愛すぎましたね。M部長(M・デラックスさん?)のおかげで恥じらいを覚え、とても可愛らしくなったと思います。戦闘パートでは、前巻の織姫に続き今巻では羽純の力が解放されて、これから十分に戦力になっていきそうな感じでしたね。相変わらず全体を通して丁寧に描かれており今後も安心して読めそうですね。2014/03/07
いーたん
34
エロいよエロいゴドーと比べるとハルはキャラがまだ弱いというか、パッとしないように思う。アーシャも織姫も可愛いけど、俺は羽純推しだな2013/03/27
コリ
31
抜群の安定感を見せる竜殺しの物語、第2巻。手に汗握るド派手なバトルが相変わらず面白かった。ラブコメも見所多く、特に今回は表紙の織姫の独壇場だったなあ、と。魔女としての成長だけでなくハルとの心の距離もいい感じに。…あれ?メインヒロインってアーシャじゃなかったっけ?どんどん残念系女子になってるけど大丈夫なのか、この娘(笑)そしてカンピを読んだことがある人はこう思ったハズ。…次は乳揉みかよ!(笑)織姫やアーシャはセーフだろうけど羽純はアウトに近いような(笑)2013/04/01
ノリヤマダ
21
2巻も濃密な内容で、萌えも燃えも充実した内容でした。織姫も羽純も女の子っぽくもあり、ちょっとお転婆でもあってすごく可愛い。そしてアーシャはすごく残念()。同レーベルの「天川さん」やクレアを軽く超える位の残念可愛さだった。上位種ドラゴンのガラドとの決戦は綱渡りみたいなギリギリ感があって緊迫した面白さがあった。再戦フラグもありそうで、ライバルとしての成長も楽しみだ。あと、色々な意味でM部長の貫禄には圧倒された。彼女?にはメインヒロインたちの晴臣攻略の良きアドバイザーとしての活躍を期待したい。2013/03/26
ちる
15
メインヒロインの座は織姫さんで確定か?! いやいや、アーシャも負けてはいられないですよね! きっとこれから女子力アップして巻き返していくのです。羽澄もちゃっかり主人公の隣にいるし。ハーレムしてるなぁ。さて、今回もたっぷりのバトルでした。どストレート熱血ドラゴンのガラドさん、好きですよ。新生水無月、悪路王、ルサールカも頑張りましたね。ただ、展開は読みやすいし、バトルもワンパターンに陥りがちな気がするので、どこかで色々と裏切っていただきたい。2013/09/24