MF文庫J<br> 聖剣の刀鍛冶〈15〉

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MF文庫J
聖剣の刀鍛冶〈15〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 263p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784840151337
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

王と、獣と、機械機構と、神とも呼ばれた“それ”―。過去、初代ハウスマンが実験台と呼び、いま、帝政列集国が魔王と呼ぶ、大陸の心臓“ヴァルバニル”が、遂に火山の頂に威容を現す。高濃度の霊体を吐く一撃で新たな“爪痕”を穿ち、触手で敵味方なく戦士たちを奈落に引きずり込む巨竜に為す術のないセシリーたち。一方シーグフリードは大量の魔剣を投じ、ある“作戦”をはじめようとしていた―。焔がすさび灼熱の炉と化す戦場の真ん中で、聖剣の騎士が真正面から立ち向かう!!壮大なファンタジー叙事最新巻、遂に決着。

著者等紹介

三浦勇雄[ミウライサオ]
1983年2月生まれ、弘前大学人文学部人間文化課程卒業生。第1回MF文庫Jライトノベル新人賞の審査員特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

30
本編最終回となる今回はヴァルニバル討伐、そして宿敵シーグフリードとの戦いに決着を付ける話。良かったです。伏線を綺麗に回収しつつ、登場人物一人一人に見せ場も用意してくれた事で最終巻に相応しい盛り上がりと勢いのある展開になっていたと思う。アリア覚醒と因縁のキャラクター同士の決着の二つを1冊の中で片づけたせいで、読み終わった後に物足りなさを感じたのも確かですが。特に聖剣"アリア"に関しては重要なキャラの割に扱いが雑すぎた気もします。何にせよシリーズお疲れ様でした。番外編はどんな話なのかな?2015/09/01

(●▲●)とらうまん(*^◯^*)

23
【★★★☆☆】聖剣を手に神を殺せ――大陸の命運をわける一大決戦、ついに決着の時きたる本編最終巻。 壮大な群像ファンタジーとしては15巻かけてどうにか大団円まで持ってきた感じで、そこはまあ及第点なんですが……うーむ。 アリア覚醒や各々の因縁の決着なども最終巻まで持ち越されてしまった結果、いろいろと駆け足だったなというのはありましたかね。 まあ、前作の上等にしてもこの筋金入りの不器用さがむしろ三浦勇雄!ってらしくもありましたがね。 次回エピローグ集で本当にシリーズは最後、なにはともあれお疲れさま!2014/06/23

sskitto0504

16
完結ですね。みんな生きていたし、よい終わり方だったと思います。完全な王道ファンタジー物ですが、やはり王道はいいですね。安心して見れるし、ドキドキもできるし、ラノベはこういうものだというのを見せつけられました。あとは番外編があるそうみたいで、楽しみです。2014/04/05

紅羽

11
完結巻。セシリーとルーク。お互い満身創痍になりながら掴んだ平和。本当にお疲れ様でした。所々に新婚さんらしい甘さもあって、何だか知らない内に彼らはもう夫婦なんだなと気付かされました。アリアがユーインに伝えた言葉に、不覚にも涙ぐんでしまいました。ラストも印象的で、しばらくこの余韻が忘れられそうもありません。2013/04/19

takao

7
相変わらず満身創痍のセシリーとルーク。もうぼろぼろになりすぎて、最終決戦とは言えここまでになる作品も珍しいと思えるほどでした。それに対して、敵の方がここまで因縁を引っ張ってきた割には、ヴァルバニルはあっさり意識を乗っ取られるわ、シーグフリードはルークにばっさりやられた上で、聖剣の力にあっさり飲み込まれて終わってしまうわ。何だか消化不良な感じで残念でした。ただ、ここで終わるにはこれで仕方なかったかもしれませんね。聖剣の覚醒はよかった。エピローグは涙腺崩壊でした。本当に良い作品でした。2013/03/24

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